マミのご推薦で富士山と南アルプス展望の山、大菩薩嶺に登る。
山間のくねくねした舗装道路を進む。 ロッジ長兵衛はこぎれいな建物だった。 上日川峠から福ちゃん荘まで車道脇の登山道を辿り、唐松尾根から富士見平に周回することにする。
尾根上部の笹原で展望が開け大きな富士山がくっきり姿を見せる最高の快晴。
稜線上の雷岩にザックをデポして、栂の原生林の中、雪の凍りついた道を辿れば展望のない大菩薩嶺の山頂に着きます。
展望のない山頂は、皆ピストンするだけで誰も休んでいない。 ちょっとかわいそうな山頂ではあった。
雷岩では大勢が景色を眺めて休んでいる。
雷岩に戻って、富士山上空に飛び交う飛行機が青空に描く二筋の軌跡を眺めながら早めのランチ。
ここから大菩薩峠までは明るく広い穏やかな笹の稜線が続き、富士山、南アルプス、八ヶ岳の山並みが常に神々しく輝いて見えます。
所々に露出した岩の上で遊び、笹原で昼寝をしてのんびり下ると賽の河原だ。
最後のピーク親不知の頭まで登り返し、ここで展望をしっかり記憶にとどめるため、お湯を沸かしておしるこを頂きます。
大菩薩峠には中里介山の文学碑なども建ち、登山者も大勢集まっていて賑やか過ぎだった。 昔子供の頃、大菩薩峠という映画を見たような見ないような・・・。
雪解け後にも関わらず、山の花は全く見つけることができなかった。
花と言えば、桜や桃の花、そしてスモモの白い花が満開で、はるかな白い山嶺とのマッチングが良い。
大菩薩嶺一帯はよく整備された家族向きの登山道であったが、特に印象に残る場所が少なかった。 子供連れには最高の山かな。
温泉で久しぶりにビールを飲み、マミに運転を任せてフルーツライン沿いの咲き誇る花に酔いしれながら帰った。
秩父市内の脇道走行では行きも帰りもルートを見失い、ドタバタが多かったがその割には短時間で切り抜けたのはさすがです。