2004.08.23   K2Couple No.0121

苗場 赤湯
なえば あかゆ (新潟県)
1,023m
苗場登山基地の秘湯を訪ねて

  7:30 = 高崎IC = 月夜野IC = 9:00NAEBA = 9:25赤湯林道ゲートp
  赤湯林道ゲートp9:30 - 10:05棒沢出合 - 10:25(L1)10:40 - 11:00鷹ノ
  巣峠 - 11:15見返の松11:20 - 11:55
赤湯温泉(L2)13:05 - 14:00鷹ノ巣
  峠14:05 - 15:15赤湯林道ゲートp

  
赤湯林道ゲートp15:20 = 月夜野IC = 高崎IC = 17:05■
赤湯温泉山口館 薬師湯 玉子湯 青湯 (¥500) ▲ 爽快さ100%の清津川の流れ


  苗場山は和田小屋からのコースが一般的だが、そのほかにも各山麓から登山コースが延びている。南東麓の山中に湧く秘湯「赤湯」から苗場山頂へ登る
  のが昌次新道で、温泉の魅力を堪能し、静かな山歩きを楽しむ大人向きのコースといえるだろう。途中までタクシーを利用すれば、歩行2時間余りなので、
  谷底の河原に掘られた露天風呂で野趣を満喫できる。

                                                                                           上毛新聞社 『群馬の山歩き130選』 より

超大型の台風16号が日本列島に近付いているため、太平洋側から内陸部にかけて雨模様のようだ。

谷川岳西黒尾根を予定していたが、関越道は霧雨に煙って山の姿などどこにもありゃしない、という訳であっさりと温泉に変更する。
苗場山昌次新道の登山ベース、赤湯温泉に照準を合わせます。

音楽祭METAMORPHOSE 2004 in NAEBA とかで大勢の若者達がNAEBA DRAGONDOLA付近に集結しているところだった。

苗場エリアを抜けると嘘のような静寂が戻り、清津川に沿って未舗装の赤湯林道をゲートpまで辿った。
棒沢の出合まで林道を歩き、薄日さえ差している。

 釜段ノ滝までは平坦 
出合のすぐ下に釜段ノ滝があるが、音だけで近づけない。

二組の親子連れを追越して行くと、道は高巻いている。
子供にはちょっと危険なトラバース道のように思った。
鷹ノ巣峠まで狭い尾根を急登し、そこから先も続くトラバースのアップダウンは予想外のいやらしさだ。

清津川は、はるか谷底で滝音を轟かせていた。

最後はガタガタ下って架橋を2本渡れば、川原に下りて赤湯温泉に到着です。
山口館は、明治30年頃の創業らしい。

 鷹ノ巣峠までは馬鹿にできない登りです 

 清津川を渡れば赤湯温泉            秘湯中の秘湯 

                             川音を聞きながらの露天風呂は開放感抜群だった 

  宿で入浴手続きをして、川原の露天風呂へ急ぐ。
  風呂の底からブクブクと怪しげに温泉が湧き出しているが、量は少ないようだ。
  100%天然温泉、素朴な露天風呂、大自然に溶け込んだ癒しの空間 ・・・ 
  しかし手入れは殆んどしてないみたい。

  看板に曰く。
  「湯の濁りは含石膏鉄塩泉が空気による酸化作用を受けたもの、表面の油のようなものは浮湯花です」
  期待通りの温泉だったとは言えないが、こんなもんかなというささやかな満足感は得られた。


 玉子湯(混浴)              青湯(女性専用) 

マミさんはちょっと不満足だった。
お湯はいいけど気持ち悪いとか。
早々と風呂から上がって、苗場山へのルート偵察に出たようだった。

山口館前の川原で清流を眺めながらランチタイムを過ごし、風呂上りの急登を一本こなして汗をかく。

 シラヒゲソウ 

鷹ノ巣峠まで戻ると爽やかな涼風に、顔や腕が冷たくなって行くのが分かった。

早くも紅葉する葉が目に付き、秋のおとずれは確実に近付いているのだろう。 

途中で霧雨模様となり、近くの山肌までガスが下りて来る。
緑が生き返ったように瑞々しかった。

 苗場自然休養林 

  
   この地図は、国土地理院発行の2万5千分の1地形図を使用したものである

  地図表示苗場赤湯の場所           

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