2006.03.25                        K2Couple No.0145 

根子岳
ねこだけ (長野県)
2,207m
山頂から4Kmのダウンヒルで腿ピクピク

コース最大標高差 : 772
コース累積標高差(+) : 600
コース累積標高差(−) : 770
コース距離 : 7.5 km
行動時間 : 4'00"

               * 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です
               * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません

▲ 山頂直下の雪原に到着
   6:25 = 藤岡IC = 上田菅平IC = 8:10菅平奥ダボススキー場p
   リフトtop 8:55 - 9:50(L1)10:05 - 11:00(L2)11:15 - 11:30ヘリ基地11:35 - 11:50根子岳12:05 - 12:15ヘリ基地12:20 -
   12:40奥ダボススキー場上部12:45 - 12:55菅平奥ダボススキー場p

   
菅平奥ダボススキー場p13:05 = 13:10菅平プリンスホテル14:00 = 上田菅平IC = 藤岡IC = 15:30■

  菅平高原温泉 菅平プリンスホテル きら星の湯 (¥500)

そろそろスキーシーズンも終わりが近い。
山スキーの道具に慣れるため、急遽、根子岳に遠征することになった。

5時起きで、自宅に戻って出発の準備をする。
突然だったので忘れ物がないように。

昨夜は腹痛を抱えて寝つきが悪く、睡眠時間は2時間くらいかな。
マミさんも殆んど寝ていないらしく、REIREIと一緒にコタツで仮眠していた。
寝不足カップルの出撃です。

 朝の奥ダボスゲレンデ

奥ダボススキー場に到着。

この時期になると、さすがに人出も少ない。
どこのリフトも、空でカラカラ廻っているのが気の毒になります。
もっとも、朝一だし。
それに、先年のスキーブームも去ったと聞く。

トリプルリフトを降りたとたん、北アの絶景が広がります。
心うきうき、板にシールを付ける。

 リフトを降りてシールの準備

歩き始めると、山頂を目指す人をチラホラ見かける。
山スキーが殆んどで、つぼ足夫婦やスノーシュー組もいた。
単独が圧倒的に多い。

他人のビンディングが気になります。
ベテランに見える人ほど、シンプルで軽そうなビンディングを使っていた。
やっぱり失敗だったかなあと、後悔しきりの二人だった。

風もなく、じりじりと降り注ぐ春の強い紫外線を感じる雪の上。
上着を脱ぎ、毛糸の帽子をタオルに替えて、汗を拭きながら頑張ります。

 山頂を目指す人がチラホラ

 緩やかな根子岳全景 

 北アルプス絶景、お〜い、早く来いよ〜 

前回登った時も北アの展望に恵まれたが、今日はそれ以上に青空が広がり、白い山嶺が鮮やかに際立っていた。
頚城アルプス、白馬から槍穂高の北ア、乗鞍岳御嶽山そして八ヶ岳と仙丈岳、浅間山塊がパノラマとなって後押しをしてくれます。

標高差800b弱の登りが徐々にきつくなって来た。
避難小屋を過ぎた辺りで、エネルギーの補充をする。
1時間登って、再びおむすびタイムを取ります。
休んでばっかりのK2亀足隊。
マミさん遅れ気味です。

 頚城アルプスをバックに

 腹ごしらえもできて、再び登り始める      浅間本峰から湯の丸に連なる浅間山塊
 噴煙上げる浅間山       ▲ ヘリを見上げてひっくり返るはらっぱ

スキー客を載せて飛来するヘリの間隔も、シーズン最盛期と違ってまばら。
頭上に飛来したヘリの写真を撮ろうとして変則イナバウアー。
のけぞった瞬間に転んじゃった。

ヘリ基地に到着。
ここから先はベテランの世界なので、ザックとスキーをデポする。

 麓から山頂直下に飛来するヘリ

山頂まで僅かな距離だが、雪の壁が立ちふさがり乗り越えるのに難儀する。
そして山頂雪原は雪が凍りついていた。
シラビソにも雪が張り付き、氷のツララとなってぶら下がっている。
上枝の凍ったエビの尻尾が落ちると、縦ドミノのように連鎖して、ザクザクと軽い音をたてて落下するのだった。

 山頂から四阿山

2年ぶりに踏む雪の山頂。
全方位に展開する山の連なりが、眩いばかりに春の陽光を浴びている。
サングラスをはずしたら、眼が痛いほどだ。

 山名板を抱えて

下山開始。

例の雪の壁は、シリセードで一気に滑り落ちる。
雪もぐれになったおいちゃんを見て、一歩ずつ足元を確かめて下りた。
慎重な性格のわたし。

 山頂下の壁

ヘリ基地で山道具を回収して、いよいよ4Kmのダウンヒルに突入です。
雪は締まっていて滑りやすかった。

 下り出しは雪面も硬く順調です

休み休み下る。
一気に下るのは勿体ないし、足の筋肉が耐えられる筈もない。
この陽気だから、下のほうは雪質も悪くグズグズ状態になっていた。
最後にゲレンデを颯爽と滑り降りて、駐車場に戻った。
疲れたび〜。

菅平プリンスホテルで、貸しきりの風呂に漬かる。
プリンスホテルと言っても、団体相手の古い建物で、人の気配は薄かった。
次は真田温泉と心に決めて、高速道路に入ります。

 登り3時間、下り20分


  この地図は、国土地理院発行の2万5千分の1地形図を使用したものである

  根子岳の場所           

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