2006.06.03                        K2Couple No.0151 

四ツ又山
よつまたやま (群馬県)
900m
石楠花のはずが、静かな霧の山に

コース最大標高差 : 500
コース累積標高差(+) : 505
コース累積標高差(−) : 505
コース距離 : 4.1 km
行動時間 : 3'25"
               * 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です
               * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません
▲ 下仁田から眺める四ツ又山(左奥)と鹿岳(右奥)

  6:00 = 伊勢崎 = 6:55藤岡IC = 下仁田IC = 7:40大久保集落
  大久保集落7:50 - 8:10マメガタ峠分岐 - 8:45天狗のコル8:50 - 9:25
四ツ又山9:35 - 10:25マメガタ峠(L)10:35 - 11:15大久保集落
  
大久保集落11:20 = 11:45かぶら健康センターかのさと12:55 = 13:50■


  かぶら健康センターかのさと (¥500)

  四ツ又山は、下仁田町と南牧村の境にあり、鹿岳の尾根続きに一段低く連なっている。その名の通り、四つの鋸の歯のようなピークを持っている。稜線の
  北東側は急崖で、南西側も急傾斜で落ちている。短い距離の間に上下が忙しいが、低山とはいえ慎重に歩きたい。
                                                                                           上毛新聞社 『群馬の山歩き130選』 より

足尾の袈裟丸山にシャクナゲを見に行こう。
今年は裏年で花が少ないらしいが、いいじゃないか。

6時に家を出て、10Kmも行くと雨になった。
伊勢崎では本降りになっており、めざす彼方は黒い雲が垂れ込めている。
雨かなあ。
明日のほうがいいみたいよ。

いくらか明るい空が広がる西上州に向け、車をUターンする。
自宅前を通過して藤岡ICに入り、めざすは鹿岳・四ツ叉山だ。
南牧川には釣り人がたくさん出ていた。

大久保集落に着いたが駐車場がないので、畑仕事のおじいさんに頼んで車を停めさせて貰います。

 大久保登山口のマスコット 

沢沿いにボチボチ登りはじめる。
北の大気が入り込んで、今日は4月の陽気らしく肌寒い。

しばらく登ったところに畑があり、夫婦が農作業中だった。
お早うございます、遠くて大変ですね。
慣れてますからとの返事。

畑の横にワラビの栽培地があり、有刺鉄線で囲っていた。
有刺鉄線からはみ出したワラビは採ってもいいよだって。

沢沿いから徐々に左の尾根に取り付き、杉の植林地帯を抜けてトラバース気味の急登を一気に登ります。

 沢沿いの静かな登山道 

いよっ、鹿岳がその特徴的な雄姿を見せる。
早く行きたいね。
はやる心を抑えっこします。

だけど、あんな山どうやって登んの。
何とかなるんじゃないの。

 鹿 岳 
 天狗のコルで着替え           大天狗の石碑 

天狗のコルに到着。
大天狗様の石碑あり。

吹き抜ける風がとっても気持ちいい。
ここから四ツ叉山まで200mの急登を頑張らなくっちゃ。

登り始めるとすぐに、最初のモニュメント(石像)が現れる。
四ツ叉山は峻険な四つのピークから成り、其々に石像が安置されている。
つまり、信仰深い山、修験の山。

 最初のモニュメント登場 

        アザミ          ヒロハコンロンソウ          ヒメウツギ          アブラツツジ
       ヤブデマリ           ハルジオン          フタリシズカ     ミミガタテンナンショウ

ツツジには遅かったとぼやいていたら、まだ咲き残りがあった。
咲いた残骸も少ないことから、今年はハズレ年なのだろうか。
榛名山では、結構たくさん蕾が付いていたのに。

そろそろ山頂かと思う頃、マメガタ峠への道を分けて山頂へ。
朝見えていた鹿岳が、霧の中になくなっていた。
うっそ〜。
完全に戦意喪失したK2Coupleは天を仰ぎます。
鹿岳は紅葉の時期にまわして、今日はマメガタ峠から下ろう。

山頂からP2、P3、P4と律儀にピークを超えながら、徐々に高度を下げていきます。
いたる所にロープが張られ、急な斜面でも案外歩きやすかった。

 ヤマツツジの咲き残り 

          仲良くしようよ             ガスで何も見えません       晴れていれば鹿岳が見えたのに(きままな男さんのH.P.より) 

              岩山らしくない岩と土の登山道を下ります               山頂の石像            P3の石像 

 急斜面や崖のトラバースにはロープが      マメガタ峠に下り簡単な腹ごしらえ 

眼が覚めるような花も展望もなく、マメガタ峠でパンをかじって山を下りた。
あ〜、鹿岳残念だったなあ。
本命は登らず、おまけだけ登っちゃった。
西上州の静かな山歩きができたのは確かなようだ。

食料も水もおやつもデザートも担いだままで歩きまわった。
腹減った。
水場で遊んでダラダラ山を下りる。
水上君は、今頃蓼科山で三日月君とデートだろうな。
全く登山者に会わなかった山行は、K2史上今日が初めて。

明日、改めて袈裟丸山に行こ。

 この杉、何才ですかねえ 

      四ツ叉山の場所
   この地図は、国土地理院発行の2万5千分の1地形図を使用したものである

                        

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