2008.10.18                       K2Couple No.0208

本白根山
もとしらねさん (群馬県)
2,171m
最大標高差 655m
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紅葉は燃え尽き、秋から冬へ

コース最大標高差 : 655
コース累積標高差(+) : 390
コース累積標高差(−) : 845
コース距離 : 10.1 km
行動時間 : 6'45"

               * 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です
               * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません

 本白根山展望台へ

    5:00 = 草津温泉 = 7:00白根レストハウスp
    白根レストハウスp7:25 - 弓池散策 - 8:00逢ノ峰8:05 - 8:20RW山頂駅(イモリ池) - 8:40旧火口跡8:45 - 9:00分岐 -
    9:20
最高点P2150 9:25 - 945展望台10:00 - 10:25鏡池 - 10:40RW山頂駅分岐 - 11:35富貴原ノ池(L)12:45 - 13:30殺生河原 -
    13:45RW山麓駅 ≠ 13:50RW山頂駅(シャトルバス)14:10レストハウスp

    レストハウスp14:20 = 14:3O万座温泉15:25 = 万座ハイウェイ = 北軽 = 二度上峠 = 18:30■


  万座温泉 豊国館 (¥500)

今週は県内で紅葉が見られる所を探しました。
何処かいいとこないかなあ。
「あきこの徒然日記」さんお薦めのコースを歩いてみることに ・・・

私達は志賀草津方面には結構遠征しています。
去年も11月に息子達とお嫁さんのご両親を誘って湯釜見物に行きましたが、本白根山は9年ぶりです。

 早朝の志賀草津道路に入る

早起きして、まだ暗い中を出発です。
道路はガラガラ、快調に草津白根山レストハウスの駐車場に着きました。

駐車場には思ったよりも車が多い。
すでに湯釜見物を終えて、帰ってくる人もいますね。
みんな元気だなあ。

 空気が澄んで山並みがくっきり
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私達も準備をして、まずは弓池散策に向かいます。
何度も来ているのに弓池を歩くのは初めてです。

霜が降りていて、木の階段が真っ白。
ツルツル滑るので転ばないように気をつけて歩きます。

数羽の鴨が気持ち良さそうに泳いでいる。
親子かな?

 弓池散策
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弓池を一周したら、逢ノ峰を越えて白根火山RW山頂駅に向かう。
この小さい山も登るのは初めて。
登山道には1センチ位の霜柱が立っていました。

白根ぶどう(クロマメノキ)が沢山あったので、2粒味見しました。
すっぱみが消えてまろやかになっていた。

石ゴロの道が丸太の階段に変わったら、丸太が高くて歩き辛い。
チョッと大げさだけどハードル競技みたい(^^;

 逢ノ峰登山道はクロマメ色

                                   ▲ 逢ノ峰頂上東屋から草津白根山

  僅かに登るだけで展望がわあっと広がり、360゜のパノラマです。
  西には先週も眺めた高妻山、鹿島槍から白馬までの後立山連峰や頚城の山などが見える。


山頂の東屋で展望を楽しんだあとは、清々しい秋の空気をいっぱい吸って、白根火山RW山頂駅(本白根山の登山口)に向かって下る。

秋の空は高く、どこまでもブルーです。

 気持ちいいね、この青空

林道を横切ってリフト乗り場が本白根山の登山口。
懐かしい〜の連発。
K2Coupleの記録が始まった思い出の場所です。
あの頃はマミさんもザックを買う前で、空身だった。

なのに、今はしっかり背負っています。
中身は殆んど使わないものが多いですけど(^^;
使わずに済めば、無事に帰ったという証ですけどね。

 白根火山RW山頂駅とイモリ池

真っ赤なナナカマドの実が青空に目立っています。
紅葉最盛期は奇麗だったろうな。

クリックで拡大 ← 木のお勉強
 葉っぱを落としたナナカマド

ここの木道も霜で真白だね。
展望のない道をしばらく登ります。

シラビソやコメツガの林を抜けて、開けた場所に出るとそこは中央火口(枯れたお釜)の淵です。

汗をかいたので着替え休憩して、トラバース道を行きます。
まずは最高点を踏んでこよう

 雄大な「から釜」の淵をトラバース

稜線に出ると正面の浅間山には雲が掛かって山頂がチョコっと見えるだけ。
湯の丸や烏帽子岳は見えている。
四阿山も綺麗に見える。

浅間隠山や鼻曲山は霞んでいます。
万座コースを進むと休憩ベンチがある。
もうチョッと先まで行ってみますが、写真を撮って引き返しましょう。

 本白根遊歩道最高地点

                            ▲ 中央火口(から釜)の全景

                        展望台に至る階段を登る

展望台からは白根山や岩菅山、横手山が間近に見えています。
ザックを広げて、少しのんびり休んで鏡池へ。

こっちの斜面にもコマクサの枯れた葉っぱが沢山あり、花の時期の賑やかさが伺えます。

 展望台にて

鏡池の分岐から池を見下ろしてみますが、もちろん紅葉もないし暗い感じだったので寄らずにスルーします。

北火口の南斜面をトラバースする道は、真新しい木道が整備されて。
この辺りの登山道は整備計画があるようです。
次に来る時には、きっと見違えるようになっているのでしょう。
ナナカマドの実がいっぱい ・・・

トラバース後、急な階段をガタガタ下ると殺生河原への分岐です。
殺生河原へ下ります。

 鏡池を過ぎて新しい木道

分岐を右に曲がると急斜面の狭いトラバースとなる。
イワガガミとゴゼンタチバナの葉はエンジ色に紅葉しているが、イワナシの葉は初々しい緑色のままで葉っぱも色々なんだな〜と今更に不思議に思ったのは私だけかしら ・・・?
葉っぱが途切れることなく続いているので、花の時期は見事でしょうね。

トラバースが終わると間もなく小さな尾根に乗って、落ち葉の気持ちが良い下りが待っていました。
両脇が背丈以上の笹薮の中をくだります。

 殺生河原への分岐
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高原道路が近いので、車の走る音がときどき聞こえます。

カラマツの黄葉が現れるとまた道が狭くなり、登山道に溶岩が出てくる。
跨いだり、すり抜けたりしていくうちに富貴原ノ池が見えてきます。

草津道路から尾根一本隔てただけの場所にひっそりと佇む池。
訪れる人が少ないからこそ、その価値は普遍的ですね。
大切にしたい自然がここにはあります。

 富貴原ノ池が見えてきました
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立ち枯れている木が沢山あった。
酸性雨の影響でしょうか、まさかここまで火山性ガスは来ませんよね。

そして周りの山の紅葉が綺麗に見える場所にザックを下ろして、感傷の秋タイムということにしましょう。
振り返ると紅葉、黄葉 ・・・下ってきた本白根山の東斜面がとっても綺麗。
 立ち枯れの秋の風景

                        この辺りは紅葉が奇麗

 おいちゃんお気に入りのダケカンバの林

 
    マイヅルソウの実       シラタマの実       ゴゼンタチバナの実      ▲ナナカマドの実      ▲クロマメノキの紅葉

               ▲▲ カラマツの黄葉を楽しみながら富貴原ノ池に下ります

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富貴原ノ池に到着。
僅かに残った紅葉が静かな水面に影を落としていました。

ここで1時間以上もランチ休憩してました。
いつまでいても飽きないのんびり感。
メニューはいつもの稲荷ずし、ミニラーメン、パン、コーヒー、梨など。

久しぶりにゆっくりコーヒーを飲んで、まったりしました

 富貴原ノ池
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ここまですれ違ったのは、食事中に通過した2カップルだけです。
先週の雨飾山とは打って変わって静かな静かなコースでした。

来年の秋、是が非でも再訪したい場所でした。
今度は10月上旬ね、メモメモ 

 富貴原ノ池から望む本白根山
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池からの下りも変化に富んでいる。
整備されていない自然の登山道が魅力的です。
ロープの張られた急な下りや、狭くなったり、岩を攀じ登ったり降りたり ・・・

本白根からも見えていた草津の町がだんだん近くなり、大きく見えます。

 悪路も終わり笹原の岩で遊ぶ

硫黄の匂いが強くなってくると、殺生河原です。
道路を行く車が見えます。

ガスの噴出しは余りなく、おとなしい感じですよ。
立ち止まってはいけません」の看板。
冗談を飛ばしながら、危険地帯を心なしか足早に通過。

 殺生河原に下りてきました

ロープウエー山麓駅からは空中散歩で山頂駅に戻ります。
このRW(片道¥900)に乗るのも初めてですよ。
山肌は燃え尽きた紅葉で茶色に染まっていました。

RW山頂駅には無料のシャトルバスが待っていたので、乗りますとも勿論

 RWに乗ってスタート地点に戻りましょう

駐車場に戻ってみれば観光バスが並び、乗用車が溢れています。
湯釜への道も、アリさんの行列のようになっていました。

本日は絶好の行楽日和でございます。
私達は暑い暑い。
観光客の皆様は、寒い寒いとおっしゃいます。

 レストハウスの駐車場もいっぱい

お気に入りの万座温泉に下って、真っ白のお湯につかります。
傾いた秋の陽射しを浴びて入る極上の源泉掛け流し ・・・
お湯も真白、頭も真白(外見はもともと白い、今は頭の中の話ですよ(^^;

帰りは万座ハイウエー(¥1,020)を下り、北軽の別荘地を抜け二度上峠を越えて帰りました。
草津、万座の紅葉より北軽の別荘地内や二度上峠周辺の方が綺麗に思えましたが気のせいかな。

 二度上峠を越えて帰ります

  
   この地図は、国土地理院発行の2万5千分の1地形図を使用したものである

  本白根山の場所           

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