2009.06.06                        K2Couple No.0231

銚子の伽藍
あかぎ ちょうしのがらん (群馬県)
1,305m
    銚子の伽藍 1305m 長七郎山 1579m
清楚で気品のあるシロヤシオの大木

コース最大標高差 : 270
コース累積標高差(+) : 340
コース累積標高差(−) : 340
コース距離 : 5.8 km
行動時間 : 3'55"

               * 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です
               * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません

▲  敬宮愛子内親王御印の花

    10:05 = 11:25小沼駐車場
    
小沼p11:35 - 12:10長七郎分岐 - 12:40小滝 - 13:25
銚子の伽藍(L)13:45 - 14:15茶の木畑峠 - 14:25林道 - 14:45長七郎分岐 -
    15:00
長七郎山15:10 - 小地蔵分岐 - 15:30小沼p
    
小沼p15:35 = 1545牧場p
- 見晴岳 - 16:10牧場p = 6:25ささや(S)1730 = 前橋 = 18:30


夕べはバシャバシャ雨が降っていたけど、今朝は止んでいます。
志賀岩菅山に行く予定だったが、芳しくない天気予報なので明日に順延。
そんな訳で、朝からのんびり手持ち無沙汰です。

ネットで小沼のツツジが綺麗とあった。
そう言えば今年はシロヤシオ(ゴヨウツツジ)を見ていない。
小沼まで行ってみようか ・・・

前橋は晴れそうな気配ですが、赤城山を登るにつれて雨が落ちています。

 霧雨の赤城道路

見晴山や牧場のレンゲツツジは満開で観光客も全開。
レストハウス前の駐車場は満車状態。
パワフル観光客は雨降りもヘッチャラ。

霧雨そぼ降る小沼にもバスが2台、乗用車も結構来ています。
ツツジの一番いい時期ですから、天気が悪くても大勢来られるのですね。
ここのトイレを初めて利用しましたが、広くて綺麗でした。

 小沼駐車場

私達も小沼の観光客ですから、きょうはザック不要。
ペットボトルとおやつ、朝のサンドイッチの残りを持って出かける。

ポイントをチョッとずらせば嘘のような静けさ。
ヤマツツジやシロヤシオが終わりに近い全開です。
小沼畔には大きなシロヤシオの木がたくさんあるんですね。
今まで気がつかなかった。

白く煙った空にシロヤシオが溶け込んでいます。

 霧の小沼畔はいま花盛り
                       ▲▲▲ シロヤシオに混ざってミツバツツジも

ツツジを見上げ、写真を撮りながらダラダラ歩く。
いつの間にかオトギの森、長七郎の分岐に着いてました。

粕川沿いの道に入っちゃう。
オトギの森はヤマツツジがチラホラ咲いています。
平坦な道を下ってあてもなく散策していると、小滝が霞んで見えました。
ちゃんと見えるとこまで行く?
暇だし、象まめ隊のコース行ってみようか ・・・

 新緑に映えるヤマツツジ

多分この辺下ればOKだよ。
微かな踏み跡らしいものを辿って下りてみると、はっきりした踏み跡です。
去年はどうして通り過ぎちゃったんだろ?

小滝の展望台のような場所には、「小滝」と書かれた板が転がっていた。
ここまで近づけば小滝も次第にはっきり見えてきます。

 踏み跡を拾って沢に下る

更に下って行くと堰堤に出る。
上流には小滝が見えています。
おいちゃんが滝の下まで行ってる間に、私はTシャツ一枚に着替えます。
暑くなってきました。

小滝の水量は少なく迫力に欠けますが、滝音はしてました。
落差10mくらいあるんでしょうかね。
少し陽が射してくると、一斉に春蝉が鳴き始めます。

 小滝

      シロバナヘビイチゴ           ヒメシャガ蕾             ミツバツチグリ            ▲ マイズルソウ

合流するもう一本の川も渡って、右岸から堰堤の下の急斜面を下る。
岩盤に積もった表土がズルズル崩れちゃって、もうやっ。
おいちゃんの後について、木に掴まりながら下の川まで下ります。

堰堤を越えずに左岸に下りた方が正解のようですけど。

 水量が少なくて迫力に欠けるけど ・・・

ここからは川沿いに行ったり来たりして遊び下り。

ゴルジュ状の場所は、短い足が開ききらないので少し上を捲く(^^;
バイケイソウがいっぱい。

 様子を見ながら適当に
 ゴルジュ状どないする        上に逃げたらバイケイソウ畑だった

そうこうしているうちに、見覚えのある場所に出ました。
銚子伽藍手前の開けたとこです。
去年より草がたくさん生えています。

 銚子の伽藍広場に到着

水の落込み口を覗き込んで見ます、いちおう。
腹減った、ここでやっと休憩です。

こんな天気ですから、誰にも会いません。

 水の落込み口
 けっこう迫力ありますよ             銚子の伽藍上部

さて、行くか。
どこ?
わからん ・・・

ここからは昨年も歩いた道です。
とりあえず、茶の木畑峠まで行ってみよう。
粘土質の急な坂道はツルツルよく滑りますよ。
道端にはヒメシャガの蕾がありました。

ヤマツツジとシロヤシオが咲いています。

 ヤマツツジが燃えています
 シロヤシオ(五葉躑躅)          ▲ サラサドウダンツツジ

                                ▲ ヤマツツジ全開

 ロマンチックと言えばロマンチックかなぁ            ▲ ズミ(別名コナシ)

さっきまで明るかったのに、ガスが押し寄せてきて周りが真っ白です。
終盤のミツバツツジや全開のヤマツツジを愛でながらボチボチ歩きです。

茶の木畑峠をスルーして林道に出る。
分岐を小沼方面に進むと、やっと2カップルに出会いました。
この道は花が少なくてつまらない。

 幽玄の森

スタート地点、長七郎山の分岐に戻って来ました。
山頂まわって帰ろうか。
無計画をいいことに、どんどんエスカレートするはらっぱさんです。

森を抜けたところにシロヤシオが満開でした。
山頂には誰〜もいません。
レンゲツツジだけが綺麗に咲いて迎えてくれましたよ。

地蔵岳にもガスが流れてボヤ〜としてます。

 また来ちゃった長七郎山頂

小地蔵分岐辺りで霧雨になり、ず〜っと持ち歩いた傘の出番です。
傘って風情があってこの季節にぴったし。

駐車場が近くなると、人が多くなります。
もう皆帰って誰もいなくなっているかと思ったのに、次々とやってきます。
ツツジの数もけっこうなもので、本日一番の見どころ。
何しにぐる〜っと廻って来たのか訳わからん ・・・

 ▲小沼に戻りましたよ

小さな子供からお年寄りまで誰でも来れるツツジの名所。

三脚を据えたカメラマンもいます。
何度も言いますが、小沼のほとりが一番綺麗でしたよ。

ここで ・・・
本日の最低標高は1305m(銚子の伽藍)。
標高最低点をめざしたコース取りが、いつもの山登りと違っていた。

 ▲ ツツジがキレイだったす
                         ▲ 霧も晴れて、小沼のヤマツツジとミツバツツジ

帰りに見晴山にも寄ってみましょう(^^

レンゲツツジとヤマツツジです。
満開のレンゲツツジの間を縫って歩けるので、みんな嬉しそうです。
人口密度の高い見晴山でした。

 見晴山のレンゲツツジ

帰り道、雑誌で見てず〜っと頭の片隅にあった蕎麦処に寄ります。
メニュー「雷神」は5種類のうどん、蕎麦が楽しめます。
てんぷらうどん、山菜うどん、きんぴら蕎麦、とろろ蕎麦、そば寿司のセットですよ。
どれも美味しくて最高ですね。

もう一つ楽しみにしていた淡彩ギャラリー「こもれび館」は、女将さん(浅見明子さん)が外出中で見れなかったのが残念でした。
必見ですぞ。

 蕎麦処「ささや」

       銚子の伽藍の場所
   この地図は、国土地理院発行の2万5千分の1地形図を使用したものである

                          

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