2009.08.09                       K2Couple No.0240 

崇台山
そうだいさん (群馬県)
299m
最大標高差 90m
地図読み講習会です

      10:20 = 富岡 = 11:10安中市学習の森p

      学習の森p11:20 - 11:35
崇台山11:40 - 12:05長学寺12:20 -
      13:00学習の森p


      
学習の森p13:10 = 富岡 = 藤岡 = 15:30

▲ 曹洞宗 長学寺本堂


  重苦しい曇り空なので、遠出は諦め近くの里山で地図読みの無料講習会にします。
  講師はおいちゃん、生徒はもちろんはらっぱです。
  尾根と谷が緩やかなのっぺりした山だし、国土地理院の2万5千地図には登山道の表記がないエリアなので難しいかも ・・・
  一般的に、里に近づくほど道が交錯しているので難しいはず。

  一般道で安中市の学習の森まで行きます。
  立派な施設が三つも並んでいて、中から子供の歓声が聞こえていました。


学習の森の一番奥、ふるさと学習館生涯学習施設の駐車場から舗装道路を東に向かいます。
梨畑があります。

家々の庭先の花を眺めながら行くと、コンニャク畑に突き当たる。
 【 分岐したあとは、必ず進行方向を磁石と地図で確認すること 】

 学習の森ふるさと学習館

                                        ▲ 崇台山の西尾根

図中A地点から東を撮ったのが上の写真。
右に分岐している道は長学寺に行けそうです。

崇台山へは、真っすぐ東に進んで突き当たり、B地点から谷あいに入ります。
破線は崇台山の北から登るようになっています。
 【 尾根と谷の出入りを頭にイメージすること 】

 これ持って現在地確認

破線の道もありましたが、崇台山登山口の標識は山裾を巻いて南を指していました。
ここは標識に従って畑から尾根道に入ります。
 【 標識を鵜呑みにしないこと 】

山道にはヤブランが点々と咲いています。
むさ苦しい道で、草もボウボウ ・・・ この時期登る山ではありません。

 登山口標識

道もしっかりしてきて、山頂まで竹藪が続いていました。
高圧送電線があるので、現在地確認の重要なヒントになります。
 【 植生や送電線、等高線の密度等情報を広く集めること 】

藪蚊が纏わり付くので払いながら登ります。
おまけにクモの巣の顔面攻撃 閉口しまくりです。
この時期登る山じゃない。

 竹藪の道で藪蚊攻撃

15分位で着く山頂はチョットした広場になっていて、ベンチもある。
桜の木が沢山あるので、春に来た方が良かったみたい。

遠望はありませんが、下高尾の集落やゴルフ場の建物が見えます。
 【 遠くの山を見て、方角から現在地を知ること 】

 山頂広場

山頂のすぐ東下には下高尾に下る広い道が見えます。

東に延びる尾根に一本。
山頂を捲いて南東に延びる尾根に乗る道は中高尾に下りそうです。

 山頂から東を見下ろす

崇台山とお別れして、プチ稜線を南下する。
次のピークは捲き気味に行きますが、そのあとは稜線上を忠実に辿る。
 【 ピークを捲くときは間違って支尾根に入り込まないこと 】

この蒸し暑さは何なんだ!!
空身でも汗だくになってしまいます。
この時期にこの山に誘われるなんて ・・・
 【 暑い時期に低山に誘われたら断ること 】ん?

 山頂から南下、プチ縦走?

中高尾に下る分岐を過ぎて間もなく、紫陽花園の標識あり。
何だろ?
だるいから行くのやめよ。

そして、長学寺近道の藪道に入る。
ぎゃ~クモの巣だらけでしゅよ。

突然お寺の鐘の音が響いてきました。
お昼のお知らせです。

 紫陽花園分岐

鐘の音に導かれて、長学寺という曹洞宗の立派なお寺に着きました。
七日市藩主前田家の菩提寺だそうです。
墓所には、前田家代々の墓碑が二段に分かれて並んでいる。

ここには色々なお花が咲いている。
一人のカメラマンが撮りまくっていました。

 長学寺

ここからの車道は富岡に下る。
私達は墓所前を通って林道を帰ります。
それにしても暑い、汗がタラタラと流れ落ちます。
この時期に登るか?

藤岡の庚申山のような公園になっている山かと思って、おしゃれ服におしゃれ靴で来ていたので、ちょっと後悔中です。
汗を拭き拭き ・・・ 着替えも持ってないし

 鐘楼

帰りは山道を敬遠し、地図とにらめっこしながら広い道にする。
現在地を確認することは、山登りの鉄則。

とは言え、だんだん馬鹿らしくなってきて適当に下ります。
先生も私に教える意欲を喪失しつつあります。
無料だし。

それでもちゃんと学習の森に帰ったぞ。

 学習の森

とりあえずこれで講習会終了。

おいちゃんはCASIOのPROTREKを持っているから方角標高OK。
さらに、gekoのGPSもあるので、緯度経度標高ルート全てOK。
お任せです(^^
地図読みって難しいよ。

ちなみにおいちゃんのTUWVの後輩、平塚晶人さんは地図読みの達人。
ヤマケイに連載記事出してるし、本も出してる。
現役時代によっぽどシゴかれたんだろうね。

 立派な施設が建ち並ぶ

 
         ▲ ドクゼリ              ツリガネニンジン            キンミズヒキ             アキノタムラソウ
 
        ▲ ヤブラン                 ハギ                ▲ オカトラノオ                 クズ
 
        ▲ トモエソウ               ホトトギス               オミナエシ             ▲ コンニャク畑

  ヤブラン、キンミズヒキ、ミズヒキ、オカトラノウ、ドクゼリ、ツリガネニンジン、ホトトギス、ヒヨドリバナ、ホオズキ
  アザミ、ユキザサの実、チゴユリの葉、ヨウシュヤマゴボウ、マムシグサ、クサノオウ、ズミの実、お茶の木の実
  ギボウシの葉、オケラ、シュウカイドウ、トモエソウ、ヒメジョオン、ドクダミの葉、アキノタムラソウ、ハンゲショウ
  秋の七草のオミナエシ、ハギ、クズも見つけてしまいました。

  帰りは藤岡の「花膳」で豪華(?)昼食、そして私のおにゅー自転車を買い込んで嬉しい帰宅。

  崇台山って群馬百名山だってよ。
  ネットの知り合いもたくさんの方が登っています。
  え~マジ百名山?という感じでしたが、登った時期が悪かったのは確かなようです。


      宗台山の場所
  この地図は、国土地理院発行の2万5千分の1地形図を使用したものである

                           

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