2009.10.04                       K2Couple No.246 

本白根山
もとしらねさん (群馬県)
2,171m クリックで拡大
深まる秋を逍遥、富貴原ノ池に下る

コース最大標高差 : 655
コース累積標高差(+) : 350
コース累積標高差(−) : 830
コース距離 : 9.3 km
行動時間 : 6'20"

               * 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です
               * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません

 富貴原ノ池
   5:15 = 5:30群馬の森5:45 = 草津温泉 = 7:45白根レストハウスp
   白根レストハウスp7:55 - 弓池散策 - 8:25RW山頂駅8:40 - 9:10旧火口跡9:20 - 9:25分岐 - 9:35展望台9:50 - 10:20鏡池(L1)10:50 -
   11:10RW山頂駅分岐 - 11:40支尾根上(L2)12:10 - 12:25富貴原ノ池12:45 - 13:20岩(L3)13:40 - 13:50殺生河原 - 14:00RW山麓駅14:05 ≠
   14:15RW山頂駅 - 14:30レストハウスp
   
レストハウスp14:35 = 14:50RW山麓駅14:55 = 15:05草津温泉15:55 = 18:00群馬の森18:15 = 18:30 

  草津ハイランドホテル 草津温泉館 (¥800)

  今回は特別な山行、と言うのは山の先輩「赤城の詩」さんご夫妻とのカップルコラボです。
  きり絵の展示会に何度か招待されていますが、奥様には初めてお会いするのでドキッドキ ・・・。
  群馬の森で待ち合わせて、一台の車で出発です。
  天気予報では終日晴れマークが揃っていたのに、夜明けの空はスッキリしません。
  黄金色の稲穂が垂れていたり、昔懐かしいハゼ掛けの済んだ田んぼがあったり、田園風景の中を草津へ。 


草津を過ぎる頃には、青空が覗いてきて期待が膨らみます。
白根火山RWは未だ営業前だったので、レストハウス駐車場まで登る。
山頂は私達のために雲ひとつない青空 ・・・ ありがとう(^^

え〜、みんな早いなあ。
駐車場は満車状態、湯釜展望台に向かって歩いている人もいっぱい。
以前の展望台より標高が高いので、歩きでもあるよね、きっと。

 レストハウス駐車場

まずは弓池に向かいます。
小さな池ですけど秋色でとっても奇麗、心洗われる美しさです。

風が強くて、帽子が飛ばされました。
でも大丈夫、きょうはフェミニスト二人同伴ですから(^^

紅葉はもう終わりかけ。
秋の訪れが早過ぎですね。

 まだ青空だった弓池

エゾリンドウやヤマハハコが立ち枯れています。

池のコガモが人見知りもせずに、近くに寄って来ました。
あんた、一人ぼっちなのか。
仲良くしようね。

 一人ぼっちの子鴨
 弓池2題

逢ノ峰を捲く林道を歩いてRW山頂駅に行きましょう。

後方に高妻山や妙高山が見える。
少し進むと後立山連峰の鹿島槍から白馬まで見えますよ。
過去の思い出や未来の夢が交錯します。

 RW山頂駅

RW山頂駅にトイレ休憩で寄る。

さて、いよいよ山道です。
ヒカリゴケがある筈だよと言うことになり、みんなで探しながら登ります。
穴があれば覗く、あっちでもこっちでも覗く4人(^^;
それらしきものを発見して、とりあえずヒカリゴケと言うことにしました。
お〜、確かに光ってたもんね。

 ヒカリゴケ見っけ (photo by Shingo)

 
      シラタマノキ         ゴゼンタチバナ         ツルリンドウ         クロマメノキ
                
                        ゲンノショウコ         エゾリンドウ          ▲ ゴマナ            カエデ

登りが終ると、涸釜の淵に出る。
休憩で〜す、ちょっと風が強い場所でした。
この時は浅間山がうっすらと見えていました。

 トラバース道

大きい雲の塊が流れていきますが、このあと雲ってガスが出るなんて想像もしなかった。
何せ晴れマーク並びの天気予報でしたから。
でも山の上は別物 ・・・

 クロマメノキと岩峰

トラバース道を進んで展望台に着くと、草津の町がうっすらと見えます。

雲の湧く景色を眺めて暫く過ごしました。

 展望台に登る

南方は、ガスが次々と沸いてきます。

白根山と横手山だけはスポットライトを浴びて颯爽としている。
秋雨の合間の貴重な晴れ間、次々と人が登ってきます。
これ以上の展望は望めそうにないので、鏡池に向かいましょう。

花はなし。
秋を演出するのはゴゼンタチバナの実やマイズルソウの実、クロマメノキ、シラタマノキ、ガンコウランたち

 横手山は明るい

鏡池が見えました。
えっ、水が全くありません ・・・ 涸れてても鏡池

斜面のダケカンバの黄葉が控えめに目立ってました。
ここでゆっくりランチ休憩をして、ガスが取れるのを待ちます。
リイママさんが用意して下さったおむすびやウィンナ、卵焼き、から揚げ。
手作りランチは最高に美味しかったね
ドリップコーヒーまでご馳走になって ・・・

 コーヒーを入れる人と心配する提供者

                     ▲ 鏡池                                    ▲ 鏡池斜面の紅葉


さて富貴原ノ池は見えるでしょうか?
先週のteel隊の悪夢が脳裏をよぎる。

RW山頂駅への道を左に分けて、富貴原ノ池をめざします。
標高を下げるにつれ、心なしか紅葉が彩やかになってるような気がする訳でして ・・・

昨年紅葉リベンジを誓ったコースに又来ました。
でも何だかなあ、昨年と同じような紅葉具合ですよ。
2週間も早いと言うのに

 RW駅と富貴原ノ池分岐

しばらくトラバース道を歩き、富貴原ノ池に続く尾根に乗って背の高い笹の道を下って行くと、立ち枯れた木々が林立する展望登山道です。

ガスが下から周期的に上がってくる。
目の覚めるような紅葉と言う訳にはいきませんが、ほんわり幻想的で何気にいい雰囲気です。
ピーカンよりむしろ趣があってよろしい。

 ガスガスやね〜

                                  ▲ 快適な道です
                                    ▲ きれ〜

奇麗な紅葉、黄葉が、流れるガスに移ろっている。
樹幹越しに小さく見えた富貴原ノ池も、ガスに飲み込まれちゃった。
遠くの斜面の紅葉も、見えたり隠れたりしています。

 富貴原ノ池が見えた

いいさ、真っ赤な楓があるだけで嬉しいもん。
諦めて近くの紅葉を楽しみながら進みます。

それでも、立ち止まってはガスが取れるのを待つ、未練です。

 ボ〜

                     ▲ こちらは下ってきた尾根でございます

 カエデかね〜              ▲ ニコニコ
ダケカンバ林      ▲ あちらに見えるのが富貴原池でして
 富貴原ノ池全景

富貴原ノ池畔の紅葉はバッチリです。
ぼんやりした景色が、なお更に池の静けさを引きたてています。

 富貴原ノ池で赤城の詩ご夫妻

笹の道を進んで黄葉の降りそそぐ樹林帯を下り、少し開けた場所に着くと周囲の斜面の紅葉は今が盛りで綺麗です。

あ〜、陽が射していればもっと素晴らしいのに ・・・ と何度言ったかな。

 ジャ〜ン!!紅葉もピーク

紅葉の林に潜って、イワイワっぽい道を下る。
落葉がいっぱいの道も素晴らしいですね。
踏むのが勿体ないくらい。

 フカフカの落葉









 林を抜ければ
 殺生河原が見える。

 殺生河原が見えてきました              開けた道です

 紅葉観覧席               気分高揚
 楽しい道だったねえ〜          ▲ 殺生河原の上でパチリ

殺生河原に着くと山麓駅はすぐです。
風が逆方向に吹いていたので、硫黄臭さはありません。
何か、拍子抜けでした。

 殺生河原に戻りました

RWの山麓駅に到着。

全員でRWに乗って行くのも芸がないので、運転手だけ行くことに。
おいちゃん、車の回収ご苦労様です。
頑張ってね。

 RW山麓駅

おいちゃんに車を回収してもらう間に、私達は武具脱池(もののぐのいけ)を散策しよう。
RW山麓駅のすぐ下です。

ここの紅葉も見頃でした。

 武具脱池

木道を一周して山麓駅のベンチでおいちゃんを待ちます。
結構長い間待ったような気がするんですけど。
待ちくたびれたよ〜。

 武具脱池をゆるゆる散策です
 講釈            ▲ これも散策風景

三人を残してゴンドラに乗り込む。
ご苦労様と言うよりも、ゴンドラからの展望を楽しむ特権付きが嬉しい。

 RWに単独で乗る

                  ▲ 陽が当たって目の覚めるような色彩 ・・・ みんなに見せたいなあ

陽射しを浴びた山肌の紅葉が見ごたえあった。
このように晴れていれば、いい写真がいっぱい撮れたのになと思う。
空中散歩の8分間は短い。

▲ みんなに悪いなあ

山頂駅ではシャトルバスが出たばかりみたいなので、レストハウスまで歩くことにします。

途中から見える白根山は輝いていました。

 駐車場へダッシュ

山麓駅まで急いで下り、別働隊をピックアップ。
草津温泉館は透明なお湯で、ぬるすべで気持ちいいですよ。

草津の町を抜けると順調に走れましたが、高崎に着く頃には暗くなった。
十五夜の昨日は曇っていてお月見はできなかった。
一日遅れの名月を鑑賞しながらの帰宅。

真吾さん♪リイさん♪楽しい時間を有難うございました。

   ※ ご一緒した「赤城の詩」さんのレポはこちらからどうぞ

 高崎市内を走る

  
   この地図は、国土地理院発行の2万5千分の1地形図を使用したものである

  本白根山の場所           

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