2010.06.12                        K2Couple No.0276

朝香嶺 銚子伽藍
あさかれい ちょうしのがらん (群馬県)
1,528m
赤城のつつじ見物、滑り込みセーフ

コース最大標高差 : 200
コース累積標高差(+) : 420
コース累積標高差(−) : 420
コース距離 : 7.3 km
行動時間 : 4'40"

               * 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です
               * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません

 横引尾根のヤマツツジ

   7:40 = 前橋 = 9:00小沼p
   小沼p 9:10 - 9:30朝香嶺 - 10:20軽井沢峠 - 10:30牛石峠 - 10:40牛石山 - 10:50伽藍西展望台 - 11:00銚子の伽藍(L1)11:20 -
   12:15茶ノ木畑峠 - 12:35おとぎの森(L2)12:50 - 13:05小滝13:10 - 13:35小沼 - 13:50小沼p
   
小沼p 14:00 = 14:30滝沢温泉15:30 = 大胡 = 16:30


  赤城温泉郷 滝沢温泉 滝沢館 (¥600)

一昨年は「おとぎの森」から直接伽藍に下るコース。
去年は「小滝」から沢コースで伽藍へ。
そして今年は「軽井沢峠」から、象まめ隊と全く同じコースを辿りましょう。

霞んだ空模様で、高崎からも前橋からも山は見えません。
赤城南面道路に入ってやっとぼんやりと鍋割山が見えてきました。
箕輪の姫百合駐車場はギッシリ満車。

明日あたり入梅宣言が出そうです。

 レンゲツツジの見晴山

下界の気温は、朝から27℃です。
赤城山に登るにつれて徐々に気温が下がって19℃になりました。
小沼の駐車場では、空気が爽やかで気持ちいいよ〜。

先週の浅間山ではカッコウが鳴いていたけど、ここでは鶯と春蝉が賑やか過ぎるくらいです。

まだ車は少ない。

 小沼駐車場 (backは黒檜と駒ヶ岳)

前橋のカメラマンさんと一緒に話しながら歩き始めます。
彼は小沼の方へ、私達は沼を離れて関東ふれあいの道を軽井沢峠に向かいます。
広くて歩きやすい道です。

おっとっと、掘れた木の階段が出てくる前の右直角カーブで思い出す。
朝香嶺にも登っておかなければいけなかったんだよね。

 関東ふれあいの道標識

名前も初耳、展望もないらしい。
とにかく適当に登り上げると、稜線に踏み跡がありました。
少し行くと、山名板が木に括りつけてありました。
踏み跡はその先へも延びています。

特にすることもないので、証拠写真を撮って引き返します。

 朝香嶺 1528

ミツバツツジはややお疲れ気味です。
ヤマツツジの写真を撮りながら、階段を下ると「血の池」の標識。
明るい広場風で水はなかった。
これから雨の時期を迎えて、水が溜まるのでしょう。
本当に赤いのか見に来なければいけません。

関東ふれあいの道は車道と平行しているので、車の音がすぐそこに聞こえます。
音だけじゃなく、車影もチラチラと見えたりします。

 血の池の受け皿





 車道沿いの遊歩道は
 お気楽ロードです。

 花を観賞しながら
 将来(余生?)を語り
 合える。
 ズミがきれい。

 疲れたミツバツツジと元気なヤマツツジ    ▲ 大きなズミの木がいっぱいあって奇麗だった
 ヤマツツジ           ▲ こういう道はいいよね

車道を横切って、反対側の山道を歩こう。
駐車広場から軽井沢峠をめざして少し登りますよ。
軽井沢峠は荒山(前浅間山)と牛石峠への分岐になっている。

牛石峠にやや下ります。
この道もヤマツツジ、ミツバツツジ、ズミの共演が素晴らしい。
シロヤシオも出てきました。

 軽井沢峠
 シロヤシオとミツバツツジ                ▲ 荒山

牛石峠では、少し(400m)車道を歩いて再び山道へ。
ツツジのトンネルを抜けて牛石山をめざしましょう。

めざす間もなく、すぐに朽ちかけた東屋に着きました。
そして牛石山の標識。
あっけなさ過ぎてスルーします。

この辺にはヒメシャガが咲くはずだよ。

 車道を少し歩く
 ツツジのオテンコ盛り          ▲ 牛石山の老朽東屋

   ▲ アカフタチツボスミレ        ニョイスミレ          ▲カモメラン             メギ             コアジサイ
     ツクバネウツギ         ミツバツチグリ         ニガイチゴ          クワガタソウ           ヤマモミジ

 銚子の伽藍めがけて一目散に下ります             ▲ ミヤマザクラ

  牛石山からの下りは右側が崖です。
  痩せた尾根なので気を使いますね。

  ヒメシャガの花がいっぱい咲いていました。
  心和みます。

  伽藍西の展望台に寄り道。
  うっ、怖い崖の上から反対側の崖を見る。
  さっさと引き返して下ると、滝の音が大きくなっ
  て銚子の伽藍に着きました。

      ▲ 銚子の伽藍上部岩壁              ヒメシャガさん

腹減ったぞ〜。
ここでやっとランチ休憩にしました。
あんまり傍によって覗き込んでると落っこちるってば

単独の男性がやってきました。
3週続けて来たという彼曰く 「先週が一番綺麗だったですよ」
ガックシ。

彼は40年前に、赤城大滝から沢伝いに銚子の伽藍まで登ったそうです。
あの水の流れる穴の中に鎖があったのだそうです。
その後死亡事故が相次いで起きたため、鎖が外されたとか。
そんな歴史を持つ穴っこなんですね。

                           銚子の伽藍

さてランチタイムも終了。
彼と別れて横引尾根に登ります。
この取り付きの斜面は、頭上にも足元にも花がいっぱい咲いています。
ヒメシャガも咲いています。

初めて親子亀に寄って、東側の展望台にも行ってみます。
さっきの展望台と同じ感じ ・・・ 怖〜い、ゾクゾクしてきます。
なんだか最近崖付いてるな〜。

 伽藍上部は花盛りですよ

分岐に戻って、横引尾根を茶の木畑峠に向かう。

つつじが峰の分岐から下を見ると、つつじが峰方面は名前の通りツツジがいっぱいの雰囲気ですよ。
迷わず下ってみたけど、賑やかなのは少しの区間だけでした(^^;

 つつじが峰方面へ

登山道をポコポコ歩いていたら、春蝉君が落ちていました
おいちゃんが拾い上げると、足をモゾモゾさせて動いてる。
生きてるよ!!
脱皮に失敗して落っこっちゃったんかな?
赤ちゃんで、まだ飛べないのだろうか?

木に掴まらせてやったら、這い上がって行きましたよ。
あんたわかってるねっ、おいちゃんに感謝するんだよ。

この森は、耳がおかしくなりそうなくらい春ゼミの大合唱でした。

    春ゼミの抜け殻       命拾いの春ゼミ君

茶の木畑峠を過ぎて、長七郎の下まで来ました。
長七郎に直登して向こうに行っちゃうか。
だめだよ、きょうは「まねっこスペシャル」でしょ。

伽藍で会った人が、おとぎの森は花がきれいだったって言ってたよ。
ごもっともです。

 茶の木畑峠

 おとぎの森            ▲ おとぎの森を歩く
 
 新緑とツツジに彩られたおとぎの森

おとぎの森の端っこで休憩します。
銚子の伽藍や牛石山や横引尾根の緑を眺めてまったりしよう。
どら焼きと甘夏とあと何だっけ ・・・

緑を渡ってくる風が気持ちいいですよ。
ここで温泉掘ったという富士見村の看板があった。
でっ、どうなったんかな温泉は??

 おとぎの森から伽藍方面

おとなしくなったと思ったら、おいちゃん寝る体勢に入ってます。
ヤバ寝ちゃったのかな。
寝るのに1分もかからない人です(^^;

行っちゃうよ〜。

 夢の中へ行ってみようと思いませんか

小滝の見える休憩ポイントで、男性が倒木に座って眺めています。
挨拶して隣に座らしてもらった。
「すぐ下にクリンソウがありましたよ」って。

こうしてはいられないと小滝の方に下りてみますがありません。
どこだ何処だど下っているうちに、粕川の堰堤まで下りちゃった(^^;
ここまで来たんじゃ、小滝に寄ってこう。

 小滝を見下ろす
 糸を引いたような繊細な小滝          ▲ 小滝に下る途中で

下った道を少しズラして、注意しながら登ってみます。
あったあ。
でも、クリンソウじゃありません。

15cm位で花弁が濃ピンク斑模様の可愛い花です。
このことかな?
これは銚子の伽藍への下りにも咲いていた花でした。

家に帰って調べたら、カモメランみたいだった。

 カモメラン

またまたツツジの森をゆるゆる歩いて、小沼に戻りました。
小沼はどっち側が奇麗なんかね。
結局、右廻り左廻りに分かれて帰ることにします。

私は左へ、おいちゃんは右へ。
さてどちらが綺麗だったのでしょうか?

 小沼に戻ってきましたよ

途中から沼畔に下りて、水際を歩きます。
8cmくらいの黒い魚が沢山泳いでいましたよ(ワカサギかね?)
小沼を渡る風が気持ちいい。
おいちゃんを見たら、同じように水際を歩いています。

でも私に気付いてないようで、ツツジの方に寄り道しています。

 沼畔から地蔵岳とミツバツツジ (おいちゃん)

そっとそばまで近づいて「おいっ」合流。
水際や花の下では大勢の人が寛いでいました。
駐車場も超満車。

見晴山のレンゲツツジも見たかったのですが、赤城温泉郷とは逆方向なのでパスします。
滝沢温泉の露天風呂(♂だけ)には、24.5℃の源泉掛け流し風呂が出来ていた。
冷たいのを我慢して入れば、効きそうな気がしてきたよ。

おいちゃんは眠そうなので、運転交代して帰ります。

 沼畔で遊ぶ人達と小地蔵 (はらっぱ)
 小沼に影を落とすミツバツツジ         ▲ 赤城小沼はツツジの名所

        ▲ ミツバツツジ              ヤマツツジ           ゴヨウツツジ(シロヤシオ)           レンゲツツジ

          朝香嶺の場所
   この地図は、国土地理院発行の2万5千分の1地形図を使用したものである

                            


inserted by FC2 system