2011.02.13                       K2Couple No.0304 

湯の丸山
ゆのまるやま (群馬県・長野県)
2,101m
晴れているのに、ご機嫌ななめ

コース最大標高差 : 370
コース累積標高差(+) : 400
コース累積標高差(−) : 400
コース距離 : 5.7 km
行動時間 : 4'15"

               * 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です
               * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません

  南峰に着きますよ

  7:40 = 藤岡IC = 小諸IC = 9:10地蔵峠p   
  地蔵峠p 9:25 - 10:10中分岐10:25 - 1040ツツジ平 - 11:20(L1)11:30 - 11:55
湯の丸山南峰12:15 -
  12:25
(L2)12:45 - 13:15ツツジ平13:25 - 13:50地蔵峠p
  地蔵峠湯の丸高原ホテル15:05 = 小諸IC = 藤岡IC =16:40■


  湯の丸高原ホテル (¥600)

カレンダーでは三連休ですが、建国記念日は仕事のおいちゃん。
昨日は南岸低気圧の影響で、関東平野にも雪が降りました。
今年に入って二度目の雪だった。
普段出来ない用事をあれこれ片付けました。

晴マークが並んだきょうの天気予報を見て、昨日のうちに行く先を探しておきました。
おいちゃんお気に入りの湯の丸です(^^

 湯の丸スキー場の天気情報 (weathernews)

最近の降雪で、西上州の山も白く雪化粧していますね。
妙義山はまだら模様です。

八風山トンネルの出口ではチェーン規制がされていた。
私達が通リかかったのは、規制解除直後の後片付け中でした。

長野県に入ったら町は白一色の雪景色、八ヶ岳には雲が掛かって浅間連山は見る影もありません。

 八風山トンネル

でもきょうは私もプラス思考です。
天気は良いので、きっと湯の丸山は雲の上だよ ・・・ って。
もちろん、おいちゃんは何の心配もしてない様子。
なんせ 晴晴晴 ですから。

小諸ICを下りると道路は圧雪されて、皆ノロノロ安全運転をしています。
峠までずっとこんなんだろうな。

 小諸市街地でこんなん

トラブルの車をいくつか目撃。
サンラインの縁石に乗り上げて、ハザードランプ点滅のワゴン車。
側溝に片足落として傾いているセダン。
みなさん♪気をつけましょうよ。

9時過ぎなのに、地蔵峠の駐車場では余裕の駐車です。
峠の気温はマイナス9℃だった。
隣りに停めた八王子nヤ、単独♂も湯の丸に登るらしい。

 地蔵峠駐車場

『花紋』の横を入るとすぐに、雪がおてんこ盛りって雰囲気ですよ。

キャンプ場までツボ足で行きましたが、深く潜る新雪にギブ。
おいちゃんは修理した激安君、はらっぱはワカンを着けました。

 キャンプ場へ

一昨日から昨夜の吹雪で、おおよそ50〜60cm積もったようです。
(湯の丸高原ホテルのフロントの話)
トレースを踏んでも沈む。

キャンプ場から仰ぐ湯の丸は、山影も頼りなく激寒そう。

 キャンプ場から湯の丸山が見える

ワカンはズボッと沈んでしまいます。
それほど体重が多いという認識はありませんけど(^^

きょうの場合、スノーシューの方が全然楽なようです。
おいちゃんは、激安君がちょっと好きになったみたいですね。
でも信用してない証拠に、何気にワカンもザックにくくり付けています。

【好きになる】≠【信頼する】 ってことね、激安君かわいそ

 ふわふわの軽い雪(後方籠ノ登山)

樹林帯に入ってみたら、雪は更にふわふわ。

中分岐をめざしてエッチラオッチラ
激安く〜ん♪ 置いてかないでくれ〜。

 まっさらな雪のカラマツ林

中分岐に着きました。
湯の丸山は、ガスの流れで見えたり隠れたりしています。

ツツジ平方面へのトレースはありましたが、烏帽子に向かう湯の丸の捲き道には人が入っていないようです。

 中分岐

烏帽子を見たいおいちゃんは、捲き道にどんどん踏み込んでしまいます。
仕方なしに付いていきますが、足が思うように出ません(^^;

コルに行ってどうするん?ピストン?
トレースなかったら、湯の丸に登るのは無理だよ。
かつて湯の丸の登りで、蟻地獄ならぬ雪地獄の経験をしている訳で。

無理を承知で行ったおいちゃんですが、戻ってきました。
さすがにコル(小梨平)までのピストンは、好きじゃないようです。
てった〜い!

 とにかく行ってみる

ワカンしてるのに膝より深く潜りながら、ツツジ平への道をめがけてショートカットラッセルしてトレースに合流。
ツツジ平への快適ルートに乗りましたよん。

ルンルン歩きで樹林帯を抜ける。
抜けると ・・・

 樹林帯を抜けて
                    ▲ 開放感たっぷりのツツジ平がいきなり広がる嬉しさ
                           ▲ わっ♪ こころ洗われる瞬間

スキー場からリフトを利用して登ってくる人が多い。
山スキーを履いている人も見かけますね。
我が隊もむかし滑ったよね、死にそうになってさ。

ツツジ平には遭難防止の鐘があって、両コースの合流点ですよ。
湯の丸山がはっきり見えていました。

 ツツジ平の鐘

素晴らしい景色に囲まれて、ザックを下ろすことすら忘れる。
あっちへ行ってパチリ、こっちで転がってパチリ。
青空に雪が舞っています。

この感動が欲しかったのよねえ。
どうする?登る?
あったりまえじゃん。

 湯の丸山越えて行く勢い

地蔵峠方面はガスっていますが、山頂は見えています。
きれいやね〜。
ガスに隠れると神秘的〜幻想的〜。

中間点近くまで登って、シャリバテ気味ですのでエネルギーの補給。
はらっぱは得意の「どら焼き」、おいちゃんは地味な いっこ。

サングラスをして、ネックウォーマーを捲いて突撃装備完了。
この時は未だ烏帽子側に下るつもりの二人であった(^^;

 浅間方面はまた消えそう

下山してきた数人の年配混合partyと交歓します。
山頂は風が吹きまくって寒かったと言いながら楽しそうです。

だんだんと天気が悪くなり、今度は雪が横から降ってきました。
きょうはずっと、降ったり止んだり気まぐれです。

周りの景色もぼんやりして、地面と空の区別がつきません(^^;
天気予報は晴れだっつうのに〜。
っと思ってるそばからガスが切れて、青空が覗きますね。

 ホワイトアウト寸前.

とにかく山頂に行かないと始まらない。
始まらないと終らない。

山頂に着いたら天気が回復 ガスが取れそう。
奥の烏帽子岳にはちょうど陽が射していて、白く浮かび上がっている。
絶景。

 ぐちゃぐちゃになった潅木

                      ▲ ぎゃ〜嬉しい悲鳴 烏帽子が輝いていますよ

ただ、相変わらずこの山頂は風が強く冷たい。
気温はマイナス15℃以下ですよ、多分。

はらっぱのコンデジはシャッター下りず ・・・ 暖める。
おいちゃんのコンデジは、カチって音がしてレンズカバーが半開き。
寒さに弱いです。

 やっぱりピース
 烏帽子を撮る             ▲ 浅間はダメだね

烏帽子側に下る細いトレースがあったので、周回ムード全開です。
しっかし、そのトレースはすぐに終っていた

 トレースがありません

一歩踏み出す毎に身体の半分が雪に埋もれてしまいます。
果敢に前進するおいちゃんがパッと消えた。
吹き溜まりです。

正面から吹き付ける冷たい雪風で、冬用のグローブをしてるのに指先がかじかんできました。
マズイ ・・・

 おいちゃん埋もれる
 この木みたいになりたくないし ・・・              ▲ 撤退開始

へなちょこ隊がここを下るのは無謀ですね。
てった〜い!

山頂に登り返します。
はらっぱの逃げ足の速さは天下一品ですがね(^^;

 逃げ足の速いはらっぱ

あとは、登ってきたコースを下って帰るだけですね。
腹減ったし。

大きな穴が所々に開いています。
穴から必死に這い上がった悪戦苦闘の跡もあります。
落ちたくないよな〜。

トレースを外さずに、体重を掛けずにゆっくり下る。

 お〜い埋もれんなよ〜
 浅間がくっきり           ▲ 嬉しくなってズームイン

風の当たらない斜面に陣取って、本格ランチにしました。
熱いうどんが何よりのご馳走ですが、冷めるのも早い。

この頃になると展望がクッキリ良くなり、浅間山の噴煙や浅間隠山までも綺麗に見えていました。
暖かい陽射しを浴びて、さっきの山頂が嘘のようです。
雪の張り付いた木々も、山頂と違って何気に優しく美しく見えるから不思議なもんですね。

 寒いときはうどんに限るべ
                           ▲ 柔らかい温和な雰囲気さえ感じる訳で

きょうはズボンが破れないように?ソリを持ってきましたよ。
絶好調の暴走はらっぱに変身。
滑れそうな斜面は、ほとんど滑って一気にシュ〜シュ〜。

おいちゃんはプライドが邪魔をして、ソリを車に置いてきちゃった(^^
きょうはシリセードもしないで、激安君と仲良くしてるようです。
テールが長過ぎてヒールが効かせないとか、体重を後ろにかけるとバランスを失うとか ・・・ ブツブツ文句をいいながら。

 じゃ〜ん マイソリ (^^
 ほんじゃ、お先に〜              ▲ たのし〜い ♪

ツツジ平(コンコン平)は既に下界。

カメラをザックの上にセットして、セルフショットを記念に。
シャッターが切れた瞬間に、あ〜っ (^^; ザックが倒れちゃった。
カメラは雪もぐれです。

 ツツジ平でセルフショット

ツツジ平からキャンプ場まではショートカットして下ったのですが、雪が深くて歩き辛く早かったのかどうか定かではない。
しかも、キャンプ場よりずっと上に出ちゃったし。

何処に出てもいいのだ(^^

 ショートカットのつもり

 コンコン ?         ▲ きょうの湯の丸は気分屋さん

きょうの勝負は ・・・
登りは激安君(スノーシュー)が完全に優位に立ち、下りではワカンにちょっと軍配が上がったかなという微妙な感じ。
下りはソリが一番早い(速い)が、私も小さいスノーシュー欲しいな。

湯の丸高原のお風呂に入ってゆっくり温まる。
屋根のツララは、2m以上もありました。

 お風呂場のツララ

地蔵峠の下り道は、だいぶ雪が溶けていました。
八ヶ岳の雲もいつの間にか晴れて、すっきりしています。
富士山も見えたよ。

すっかり晴れ上がった浅間連山を眺めながら、上信越道を走る。
浅間山の噴煙だけが白く見えた。
渋滞情報が流れていたとおり、藤岡ICの1キロ手前から渋滞が始まった。

 上信越道から浅間山

   湯の丸山の場所
  この地図は、国土地理院発行の2万5千分の1地形図を使用したものである

                          

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