2011.09.24                       K2Couple No.0334

芳ヶ平湿原
よしがだいらしつげん (群馬県)
1,845m
逢ノ峰 2110m 横手山 2307m 白根神社本宮 1993m
紅葉は不発に終わり、適当に歩く 

コース最大標高差 : 460
コース累積標高差(+) : 430
コース累積標高差(−) : 710
コース距離 : 12.7 km
行動時間 : 6'20"

               * 距離と最大標高差・累積標高差は GARMIN GPS data です

 白根神社本宮

  ■5:45 = 草津温泉 = 7:45白根火山レストハウスp
  白根火山レストハウスp 8:10 - 8:30白根火山RW山頂駅 - 8:50逢ノ峰 - 9:15弓池(蓬莱岩) - 9:25白根火山バス停9:35 =長電シャトルバス=
  9:50渋峠9:55: = 10:10
横手山10:15 - 10:40渋峠 - 11:15ダマシ平 - 11:50芳ヶ平湿原(L)12:20 - 12:35芳ヶ平ヒュッテ - 13:10展望所 -
  13:50
白根神社本宮14:00 - 14:30白根火山レストハウスp
  白根火山レストハウスp14:35 = 14:45万座温泉15:40 = 草津温泉 = 18:35■  


  万座温泉 ホテル聚楽 (¥1,000)

秋晴れの好天に恵まれそうな三連休です。
しかし、初日はおいちゃんが仕事で駄目。
2日目3日目も用事が入っていたので、動きが取れない。

おいちゃんが遅く帰って来るなり、明日は何処行くの?
う〜んとりあえず、2日目の予定をドタキャンして山に行くことにしました。

行く先は紅葉最前線の芳ヶ平です。

 岩櫃山の横を通って草津温泉へ

朝日が昇る時間に家を出発します。
雲一つない青空ですが、遠く谷川連峰や八ヶ岳には雲がかかっている。

吾妻(あがつま)に入って、八ッ場ダム建設がどうなるかわからないまま作られた新しい道路の仮開通区間を走って草津へ向かいます。

白根山は雲の帽子を被っていますね。

 八ツ場ダム関連の新道路橋
 志賀草津高原ルート         ▲ ありゃ、白根山は雲の中じゃん

駐車場(¥410)に着いたら、車がいっぱい。
既に出発準備体操中の団体さんもいますね。
白根山も逢ノ峰も、やっぱり雲の中でした。

車の中で朝食を摂りながら、しばらくウジウジする。
バス待ちの時間を利用して、逢ノ峰に登って来ることにします。
その間にガスも上がるだろう。

 白根火山レストハウス駐車場
 逢ノ峰東捲き道を行く          ▲ 白根火山RWの山頂駅
 本白根側から逢ノ峰に登る             ▲ 歩きやすい階段

                                ▲ 白根山湯釜の外縁

ロープウェー山頂駅まで捲き道を行き、本白根方面の紅葉具合を確認してから逢ノ峰を越えて戻ります。
逢ノ峰の登りから草津の町や浅間隠山、鼻曲山は勿論 赤城山や榛名山が見えます。

山頂着。
いつも何となく見ていますが、ここから見る白根山は実にカッコいいです。

戻ってはみたがまだ時間があるので、弓池を散策してこよう。
駐車場には観光バスや車が次々集まり、湯釜の展望台へは数珠繋ぎの列。

 白根山センター街周辺





  弓池の周りは、いくらか紅葉気味ですね。
  カメラマンも頑張っていました。

  相変わらず二羽の鴨が仲良く泳いでいます。
  ずっと昔に見た鴨かも (^^

  のんびりしていたら時間がなくなりました。
  バス停までダッシュ

 弓池周回  湯釜へ数珠繋ぎ     ▲ 鴨夫婦
 蓬莱岩から白根山         ▲ スタートに戻って弓池を見る

長野電鉄の志賀高原シャトルバスに乗って、渋峠に向かいます(¥400)。
蓮池と白根火山間をピストンしているバスです。

 バスストップ        ▲ 久しぶりのバスってウキウキ嬉しい

バスでくねくね高原道路の旅が嬉しい
だんだん遠くの雲が取れてきて、北アルプスが姿を現わしてきました。
バスの窓からではうまく撮れませんよ。

渋峠に着いたら、自然と足がリフトに向かってました (^^;
横手山頂からのパノラマを見たくて ・・・。
昔々、動く歩道みたいので登ったことあるよね。

 busから見える横手山

真っ青で清々しい秋の空です。

リフトに乗ると風が冷たくて寒いです。
体感温度5℃。
ちょっとちょっと、このリフト長過ぎない?

岩菅山方面は雲がかかっていましたが、時々頭を出します。
岩菅から白砂山まで、はらっぱの解説付きなのが何気に贅沢。

 横手山リフト (¥400)
 シラビソボックリ             ▲ 横手山頂の建物

建物の展望台には上がらず、裏手に廻って展望を欲しいままにする。
素晴らしい眺めですよ。

浅間連山、四阿山と根子岳、その後ろに八ヶ岳と蓼科山、更にその後ろに南アの北岳や甲斐駒と仙丈ヶ岳。
驚きの三重奏ですよん。

少し右に眼を移せば、槍穂高や鹿島槍、五龍などの後立山連峰。
この展望の値段は¥400だった。
景色を見てしまえば、リフトはお役ごめんです。
トコトコ渋峠に戻りましょう。

 嬉々として写真を撮る

                           ▲ 浅間連山、八ヶ岳、南アルプスの弦楽山楽三重奏 ♪

いよいよ芳ヶ平への登山道にアタックします。
アタックって言ったって、下りしかありませんけどね (^^;

K2隊のアタックって、だらだら歩くという意味ですよん

 渋峠・芳ヶ平・草津遊歩道の始点

足元にはまだ紫色の可愛いリンドウが咲いています。
リンドウは竜胆と書き、根っこが熊の胆より苦いからだそうです。
花言葉は ・・・
「悲しみにくれているあなたを愛する」「淋しい愛情」「的確」「正義感」
(ようわからん)

おいちゃんは、エゾリンドウよりも白山スーパー林道とか上高地・乗鞍スーパー林道のほうが好きなようです。

 エゾリンドウ

この道は想像していたのと全然違っていた。
気楽にポコポコ下るものと思っていました (^^;

大岩小岩ゴロゴロ露岩が多く、歩き辛くて気の抜けない道でしたね。
おまけに雨水が溜まっていたり、濡れていて滑りそうなところもあったりして。

 え〜こんな道やだ〜

突然、視界が開けると、見渡す限り笹原のダマシ平です。
これこれ。
ポコポコ歩き隊専用道です。

再び道は樹林帯に入り、やや急下りです。
御茶ノ水の親子♂♂を追い抜く。
先行していた子供♂1名を拉致して、小さな沢で遊ばせますね。
お父さんとその子の弟が追いついてきて、お礼を言われた (^^

 ダマシ平をポコポコ

懐かしい芳ヶ平が見えてきました。
湿原の周回遊歩道に入ります。
思い起こせば9年前、あの時は草津温泉まで歩いたっけ。

その時にランチしたベンチには先客がいましたが、半分譲って頂きました。
ここで食べたかったのよ。

犬連れの若いカップルさんと一緒にランチして別れる。
奥様がミニチュアダックスフンドを専用の背負子に入れて、旅立つ二人。
小さいけど5Kもあるし、動くので重いのだそうです

 この辺りも緑が主役
 草紅葉と言うにはちょっと ・・・ ためらい         ▲ 紅葉にはちょっと早過ぎたな

                               ▲ こんな感じですもん

ヒュッテの周りに、食事中の人たちがいっぱいいます。
みんな笑顔で楽しそう。

芳ヶ平から白根山への道は、前より荒れているようです。
台風のせいかな?

いくつか小沢を渡って、硫黄ガス臭い道を歩く。
荒涼とした白根の山腹には、ナナカマドの紅葉の塊が目立つ。
きょうのコース中で、この辺りが一番紅葉しているようです。

 芳ヶ平ヒュッテ
 草津温泉に流れてゆく清流大沢川           ▲ 草津温泉に下る分岐

  これで精一杯の紅葉ですけど。。。

 硫化水素ガス発生のため立入禁止            ▲ この上が気になる

左の斜面に踏み跡があったので、行ってみます。
結局行き止まりだったようですが、でっかいクロマメノキが群生してました。

吾妻森林管理署長名義の警告看板があった。
 クロマメノキは天然記念物、ミヤマモンキチョウの食草です。
 白根ぶどう及び植物等の採取は禁止されています

 クロマメノキ
 この上も気になる          ▲ 芳ヶ平を見下ろす展望所?

 
        ▲ ガンコウラン              コケモモ              ゴゼンタチバナ             クロマメノキ
 
         ▲ アカモノ               シラタマノキ              ナナカマド               エゾリンドウ

しばらく歩いたら、左斜面にまた気になる道があります。
行ってみたら、だだっ広いところから芳ヶ平が一望です。

それだけですけど (^^;

 戻ります

沢水が登山道に流れ込んでいる先で、またまた上の様子が気になります。
草津道路を上がってくると、白根山の白い山肌が見える前に見えるイワイワの断崖ですね。
何度となく下の道路から眺めたり写真を撮っていた山(尾根)です。
白根隠山って命名しようかな。

緩斜面なので直登しちゃいましょう。
おいちゃんに続いて、イワイワを登り上げるはらっぱです。

 またまたこの上が気になっちゃって (^^;

ナナカマドの実が赤くたわわです。

芳ヶ平ヒュッテから車が来た ・・・
固まって、やり過ごすはらっぱ。
別に悪いことしてないけど、何か気がひけたもんで。

 ナナカマド

                  ▲ やばっ、芳ヶ平ヒュッテから車が来た ・・・ けど通り過ぎた (^^

車をやり過ごして、シコシコ登りますよ。
はい着いた、広いじゃん♪

ふ〜ん、ここはこうなっていたんだ〜と納得できて嬉しい。
今回の大いなる収穫です(^^
そう、頂稜は岩岩でした。

更に先に進むと、草津温泉が手に取るように見えます。
気象庁の火山観測施設もありますね。

 またかい
 草津白根山火山遠望観測施設  注意書き             ▲ 草津温泉を望む (遠望は赤城山と榛名山)

祠が安置された場所に岩を伝って行きます。
木の鳥居が二重に構えていました。
修験者の寄進札と小豆が供えてあります。

白根神社本宮だそうです。
白根山のパワースポットらしいので、しっかり挨拶してきました。

 草津ルートを見下ろして
 白根神社本宮の祠           ▲ 神さま日本武尊さま
 パワーを貰ったおいちゃん           ▲ 私にも若返りパワーを

K2隊はパワーを満タンに充填して、本宮をあとにしました。
何も無理に直登しなくても、遠回りですけどちゃんと道が付いています。
それは、逢ノ峰の山頂から眺めた時に確認済みでしたけどね (^^

芳ヶ平からの道に合流して、賑やかなレストハウス広場に帰ります。
いちごのソフトクリームいっこと、キャベツいっこを買いました。

湯釜行ってみる?
きょうは止めて温泉しようか。
そうしよ♪そうしよ(^^

 レストハウスに戻ります

温泉は帰り道の草津温泉にしようかとも思ったのですが、おいちゃんの好きな万座温泉『聚楽』にします。

硫黄臭が肌にまつわり付き、ツルツルすべすべ一皮剥けそう。
やっぱり万座温泉の白濁湯は最高です。
聚楽の露天風呂は展望もいいしね。

パワーを貰った割には、万座ハイウェイの料金をケチるおいちゃん。
Uターンして志賀・草津道路に上り返し、草津に下るのでありました。


← 聚楽hpより

 若返りパワーを貰ったはらっぱ ではありません (^^;


  この地図は、国土地理院発行の2万5千分の1地形図を使用したものである

  芳ヶ平湿原の場所         

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