2011.11.13                       K2Couple No.0340

御堂山
みどうやま (群馬県)
878m
ジジ岩ババ岩の奇岩に集う楽しさ 

コース最大標高差 : 505
コース累積標高差(+) : 680
コース累積標高差(−) : 680
コース距離 : 6.5 km
行動時間 : 5'30"

               * 距離と最大標高差・累積標高差は GARMIN GPS data です

 ジジ(右)とババの岩峰

  ■8:20 = 藤岡IC = 下仁田IC = 9:05藤井関所跡上登山口路肩
  登山口 9:30 - 10:20林道終点 - 10:35小滝 - 10:55鞍部(ジジ岩ババ岩分岐)11:05 - 11:15展望岩11:40 - 11:55鞍部 - 12:10高石峠分岐 -
  12:25
御堂山(L)13:20 - 13:35帝釈岩尾根入口 - 13:45展望 - 14:00鞍部 - 14:10紅葉タイム14:15 - 14:20小滝 - 15:00登山口
  登山口15:05 = 15:15荒船の湯16:00 = 下仁田IC = 藤岡IC = 17:05■  


  下仁田温泉 荒船の湯 (¥500)

  西上州は岩峰の山群である。その中においてもこの御堂山の「じじ」「ばば」岩の奇岩は特に人の目を奪う。国道254号を長野県方面から下ってくると、本宿
  付近で左前方の稜線上に二つの奇岩が向かい合っているのが望まれるはずだ。これが「じじ」と「ばば」の岩峰である。御堂山はその左奥にそびえている。
  標高は878mと低いが、山頂からながめる南側からの妙義山の姿はふだん見る妙義山とはまったく違っていて一見の価値がある。ルートは時間的には短い
  が、特に整備された登山道がないので地図をある程度読みこなせる人向き。特に山頂付近は稜線がはっきりしないので注意が必要。

                                                                                           上毛新聞社 『群馬の山歩き130選』 より


西上州の低山の紅葉もそろそろ見頃かなと、御堂山に行くことにする。
ジジ岩とババ岩でお馴染みの山、心ある人たちの多くは既に登っていますが、我が隊は初めてな訳で。

きのうは赤城山や袈裟丸山がくっきり見えていたのに、きょうはボケボケ〜。

 またまた下仁田IC

下仁田の町から見える山の紅葉は、これからのようです。
藤井(西牧)関所趾のある手前の細い作業道へ入る。

ガタガタ道に入ってすぐの空き地に停めてスタートしたのですが、コンビニで買った大事なパンを車に置き忘れちゃった。

取りに戻ろうとしたら、後続の車がクラクションを鳴らして、降りてきた女性が手を振っています。
「赤城の詩」のリイママさん♪じゃないですか。
昨晩送ったメールを見て、付き合って下さったのです。
阿吽の呼吸とでも申しましょうか、偶然にも時間ピッタシ

 R254 姫街道を走る

お二人の準備を待ちながらおしゃべりしているところに、もう一台車が。
その女性に声をかけられて、またまたびっくりです。
ネットつながりでblogを拝見していたMICHIHOさんご夫妻♪でした。
「花を訪ねて何度でも、なんとなく毎週どこか山あるき」 ・・・ 何気に長い(^^

お会いするのは、初めてです。
きょうは楽しい一日になりそうな予感。
私達はMICHIHO隊に先駆けて、スタートします。

荒れた草深い作業道(西ノ入線)を歩いて行きます。
一昨日の雨で道は濡れていました。

でも真吾さんやリイママさんと話しながらの登りは楽しい♪
川のせせらぎを聞きながら進むと、杉林ですね。
林道脇にはシャガの葉っぱが群生しています。

途中にも数箇所車の置けそうな空き地(草地)がありましたが、道が荒れているので奥まで入らない方が無難です。




 出かけたのはいいが、パン忘れた
 のんびり行こうか そうしよ♪そうしよ(^^          ▲ 登山道も荒れ放題ですね

私達は亀足なので、MICHIHO隊が前に出ます。

作業道終点らしき場所から山道に入ると、道の真ん中が大きく掘れて崩れていますね。
そしてすぐに岩ゴロの涸れ沢を歩くようになります。

真吾さんによると、昔は土の普通の登山道だったのだとか。
台風でグチャグチャになっちゃったんでしょうかね。
それでも所々に赤リボンだったり、岩にペンキが付いています。

 ひどいもんだなぁ

しばらく登りますとようやく土の道になり、頭上の紅葉や黄葉を見上げる余裕が出てきました。
なかなかキレイな紅葉も見られます。

ほどなく小さな滝があり、その名も小滝(みの滝の看板もあった)。
黒い岩を伝って糸のような水が幾筋も落ちていて、チャンと小さな滝壺も。
右側のトラロープに助けられて登るのですが、滑りそう

 小滝(みの滝)

小滝を過ぎた辺りから、左上にジジ岩ババ岩らしき岩峰が木の間にスックと立ち上がって見えます。
あそこに行くんだね〜。

コアジサイの葉っぱが黄色に色付いています。
花の時季に訪れるのもいいかもよ。

花(実)で遊びながら緩く登っていくと、広々とした鞍部に着きました。
丸太で無造作に作られたベンチなどがありまして、なかなか気持ちの良い空間が広がっていました。
土はフカフカだしね(^^

 おっ見えたぞ
 クサギの実             ▲ 鞍部で一休み

まずは、きょうの目的地のジジ岩・ババ岩へ行ってみましょう。
痩せた尾根上を戻るように南下します。
展望岩から戻ってきたMICHIHO隊と鉢合わせ。
「一見の価値あるよ」とのこと。

綺麗な黄葉に浮かれてばかりもいられません。
何しろ切れ落ちた崖みたいなとこもあるので気をつけようね。
まっこれくらいなら、落ちてもそのうち止まるよね(^^;
木も生えてるし ・・・

 フカフカの気持ちよい道
        ▲ 尾根を南下すると               大岩に突き当たり              仕方なく下って捲くんだね
         ▲ で〜急登りです                ▲ 何やら雰囲気             ▲ まず正面にババ岩が登場

ワイワイ賑やかに進むと、大きな岩壁にぶつかりました。
ここからは、以前歩いたことのある真吾さんが先導しますね。

大岩の右下を捲いて進み、直上すると岩の間からババさまがジャ〜ン。
その先の岩が展望岩で、名前に恥じない素晴らしい展望台でした。
アカマツの大木が味を添える見事な景色です。
想像してたより、ジジババ岩のすぐ近くですね。
手が届きそうです(届かないけど)

おいちゃんは、展望岩を下ってジジ岩の基部まで行ってきましたよ。
と言っても、すごそこだけどね(^^;
ババ岩の基部も、慎重に岩を辿れば行けそうでした。

 荒船山

         ▲ ババ岩をbackに             ▲ 安定感のあるジジ岩           ▲ 基部から見上げるジジ岩の壁

                           ▲ 開放的な素晴らしい景色を堪能して、記念写真

ババ岩は薄っぺらくて倒れそうだけど、ジジ岩はドッシリ構えている。
それより何より、ここからの眺めは最高ですよ。

左から稲含山、鹿岳・四又山、御座山、荒船山、右には半分隠れた浅間山。
そして樹林越しに、先週歩いた裏妙義の烏帽子岩や赤岩も ・・・ うっとり。
リイママさんからのチーズと暖かい紅茶のサービス付きです
お弁当広げて、ず〜っとここにいたい気分です〜。

付録っぽいとは言え、御堂山本体にも登らないとK2隊のチョンボ烙印が ・・・
ジジ岩ババ岩を瞼に焼き付けて引き上げるジジババ合同アタック隊です。

 先週の烏帽子岩だ
 帝釈岩の尾根からも、こちらを眺める予定だけど     ▲ 幹に絡まって落ちそこなった葉っぱ(同情)

鞍部からは、落ち葉に埋もれた斜面を適当に登る。
小さなアップダウンの後、トラバース気味に歩いて高石峠への分岐。

途中の帝釈岩の尾根に入るポイントを確認し、小枝を折って目印にします。
帰りに寄りますね。

 鞍部から御堂山へ

最後にロープの掛かった急な道を登って行けば、僅かで山頂でした。
途中には、可愛いリンドウの花が咲いていますよ。

山頂では、MICHIHO隊が店を広げて首を長〜くして待っていて下さいました。
や〜お待たせです。

 リンドウ

山頂は展望に恵まれませんが北面だけはちょっと開けていて、妙義山が真正面すぐ目の前ですね。

中之嶽神社駐車場には、いっぱい車が停まっていますよ。
妙義山は紅葉真っ盛り、大変な賑わいでしょう。
新聞社のヘリでしょうか?稜線に沿って飛んでいるのが見えます。




おいちゃんはMICHIHOさんの旦那様♪からビールを頂いてご満悦です。
全然遠慮しないで貰ってたし(^^;

私達は二人だけのことが多いので、きょうは珍しく賑やかな楽しいランチタイムとなりました。
MICHIHOさんとおいちゃんは生まれ年や誕生日のことで、大いに盛り上がっておりました。
初めてお会いしたのに、六人で御堂山ファミリーの結団式です(^^)
これからも、よろしく願いいたしますね。

 山頂から妙義山
 貰っちゃいました (^^
 山楽し仲間楽し           ▲ 御堂山ファミリー (^^

MICHIHO隊は、一足先に山頂をあとにする。

私たちも、残り物を平らげてあとを追います。
淡い紅黄を楽しみながら、ズルズルそしてポコポコ往路を戻る。

帝釈岩の尾根に入りますと、MICHIHO隊とまたまた鉢合わせです。
どうでした?
「一見の価値あるよ」とのお言葉。

 大岩を捲いて進む

大岩を捲いたところから展望が開ける。
先の岩に上がってみましたが、木々が茂って展望悪し。

なるへそ〜、一見の価値あるね。
ジジ岩ババ岩の岩峰の上に、荒船の艫岩が存在感あります。
何気に箱庭ちっくな風景です。

 箱庭ちっくな岩峰群

                              ▲ 一見の価値あり


コースに戻って。
気持ちの良いアップダウンを楽しみ歩き。
里山の紅葉も、終盤を迎えつつあるようでした。

あれ?ストックが2本落ちてる。
じゃなくて ・・・ MICHIHO隊が紅葉見物に斜面を登っているポイントだったの。
目印にしてくれてたのかな?

 淡色に染まる林

近くまで登るとキレイだよ。
「一見の価値あるよ」って勧められる。

この時が、MICHIHOさんとのお別れになりました。

 真吾さん♪リイママ♪と共に

斜面を登ると、真っ赤に紅葉した大きなもみじの真ん前です。
ぎゃ〜!素晴らしいね!京都のお寺へ来たみたい ・・・
日本庭園の美しさですよ。

みんなで写真を撮り合いますね。
キレイに撮ってよ
もみじも私も(^^;



 きれいだろ紅葉             ▲ まっかっかだね

小滝を下り、嫌な岩ゴロゴロ道を下り ・・・
作業道をトコトコ歩いて帰ってきました。

こんなに賑やかで楽しい山あるきは久しぶりです。
真吾さん♪リイママさん♪MICHIHOさん♪ビールの旦那様♪みなさん本当にありがとうございました。

 見上げればジジババ岩
 はらっぱ帰る      ▲ お疲れ様でした、楽しい一日をありがとう

登山口で、赤城の詩ご夫妻と名残惜しいお別れです。
また何処かでご一緒しましょう。

荒船の湯まで足を伸ばして、汗を流します。
きょうの荒船の湯は、山帰りの人たちで激混みですね。
露天風呂から物語山が見える。

R254の帰り道、コンビニの駐車場からジジババ岩を激写。
傾きかけた夕日に照らされて、存在を誇示してるように見える。

快い余韻に浸りながら、高速を超ノロノロ走行で帰りました。
あ〜楽しかったね。

 御堂山とジジ岩ババ岩

 

        ハキダメギク              ヘビイチゴ               ヤクシソウ               コクサギの実


  『赤城の詩』 さんのレポ コチラです。   『MICHIHO』 さんのレポ コチラからどうぞ。 


御堂山の場所
  この地図は、国土地理院発行の1万2千5百分の1地形図を使用したものである

                            

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