2011.12.18                        K2Couple No.0343

水沢山
はるな みずさわやま (群馬県)
1,194m
今年最後の富士山を見て、船尾滝へ

コース最大標高差 : 595
コース累積標高差(+) : 855
コース累積標高差(−) : 855 m
コース距離 : 8.5 km
行動時間 : 4'55"
               * 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です
               * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません
▲ 船尾滝と船尾像
   7:50 = 8:50水澤観音p
   水澤観音p 9:00 - 9:40お休み石9:50 - 10:15十二石仏(東肩)10:20 - 10:35
水沢山10:45 - 10:50(L1)11:00 - 11:10林道 - 11:20尾根 -
   
12:05渡渉 - 12:20船尾像 -12:35船尾滝の橋 - 12:40東屋(L2)13:15 - 13:30渡渉(緑の階段) - 13:55水澤観音p
   
水澤観音p14:15 = 14:20地球屋14:35 = 14:45しんとう温泉15:20 = 16:10■

  榛東村 しんとう温泉 ふれあいの湯 (¥300)

師走は何かと忙しい。
3週間のブランクで雪山に行く気力はないのに、おいちゃんは浅間の烏帽子に行こうとカラ元気を出しています。

代わりに提案したのは、榛名の一番東にある水沢山。
地図では浅間山(水沢山)となっている。
前から行きたいと思ってた船尾の滝を廻ってくるコース取りです。

しんぷるライフさん♪のレポを読んで、火がつきました(^^

 榛名の端っこ、水沢山

特に打ち合わせもなく、起きたときが出るとき。
冬型の気圧配置、今朝も冷え込んで我が家でもマイナス2℃。
フロントガラスが凍っていました。

上越国境の山や八ヶ岳は雪雲に覆われて見えません。
雪雲は黒檜上空まで押し寄せている。

水澤観音に着くと、山姿の団体さんが大勢集まっていました。
人気の山なんですね。

 水澤観音駐車場

迷わず右手の林道から登山口に向かいます。
こちらから入るのは二度目、と言っても水沢山はまだ三回目ですね。

葉っぱを落とした樹林の中を登って行くので、冷気に薄日の差し込む清々しい道が続いています。

 登山道入口(帰りに撮影)

登山道は綺麗に整備されていて素晴らしい。
渋川市が資材を提供して、ボランティアの皆さんが整備しているようです。
自然に溶け込んだ木段が続くのよ。

階段の苦手なはらっぱには辛い登りでもあります ・・・ 標高差600m弱。
霜柱のある道なのに暑くなってきた。
尾根に乗ったところのベンチで、上着を一枚脱ぎました。
結構急な登りですよ。

 階段登りが続く

下山してきた男性が「山頂は ・・・」
「素晴らしい眺めだよ」と言うのかと思いきや、「凄く寒いよ」だってさ。
ガクッ。

お休み石に着きましたから、お休みしない訳にはいきません。
標高差で半分を超えましたしね。
朝淹れてきた暖かいコーヒーが美味しいよ。

空身のランナーが走っていきます。

 お休み石(標高900m)

ここからは更に急な道になり、自分を励ましながら登る。
石仏の並ぶ肩をめざして、えっちらおっちら頑張る。

ひゃ〜、思ってたより素晴らしい眺めが展開しています。
赤城山の遥か右に筑波山。
南に目を移すと、奥秩父の山並みに富士山が見えました。

八ヶ岳は相変わらず雲にすっぽり隠れていますが、左奥に白い山が見えるのは ・・・ 北岳でしょうかね。

 えっちらおっちら
 十二体の石仏と赤城山          ▲ 今年見納めの富士山かも

肩から山頂へは歩きやすいポコポコ道。

下ってきた男性に、スカイツリーが見えますよと教えていただきました。
目を凝らしてよ〜く見るとありましたよ。
白い霞の中に小っちゃな棒が(笑)。

 赤い実ですけど (^^;

山頂からは360度の大展望です。
すぐ北に小野子三山と子持山。
白砂山の右後ろに見えたのは、雪雲に翻弄される上越国境の山。

相馬山や二ツ岳には、少し雪が張り付いていますよ。
おいちゃんは、何人にも頼まれて写真屋さんになっていました。
展望を楽しんだあとは、西登山口へ下りますね。

                                ▲ 水沢山頂で

                            ▲ 水沢山から榛名の山々
                             ▲ 小野子三山と子持山

山頂から下り始めたら、お腹の虫がグ〜グ〜騒いでいます。
はいはい、あんたの好きなドラ焼きとをあげるから大人しくしてね。

天気予報より早く雲が出てきました。
日が陰ると急に風が冷たく、容赦なく頬を刺します。
先日の雪が斑模様に残ってましたもん。

こちら側の道を歩くのは5年ぶりです。
こんなに急だったっけ?と二人共記憶が曖昧な訳で。

 先日の雪の名残りが斑模様に
 水沢山西登山口(森林公園側)         ▲ ドライフラワーのある林道

車道に下りて少し歩き、榛名県有林の標識の場所から船尾の滝に向かって尾根を下ります。

さっきまでいた水沢山頂を左に見ながら、落ち葉が優しい歩き易い道
新しい道なので全く傷んでいませんね。

ん?落ち葉ザクザク?
普通の落ち葉の道なのですが、葉っぱの下には8〜10cmの霜柱が隠れていたのです。
こんなに長い霜柱は初めて見たよ。

 船尾滝への下降点 
 カラマツ林から水沢山            ▲ ふあふあの優しい道

赤布や標識完備の気楽な道をどんどん下って杉林に突入。
その先は、またまた私の嫌いな階段になっちゃった。

「眺望の森」「船尾滝」の分岐標識で左に曲がり、ハードルの様な階段を下り始めると滝の音が微かに聞こえてきますよ。

壊れた堰堤の上を渡って左岸に移ってから、踏み跡を辿って行くとコンクリート舗装の道になりました。
この道には大小の岩や石がゴロゴロ転がっています

 階段嫌いなのに
 壊れた堰堤を渡って左岸へ             ▲ 落石帯を行く

大きく迂回する林道が見えるので、急な斜面をショートカットします。
途中の大岩の陰には、人がいたような痕跡もあり ・・・
こんなとこで休憩はしないだろうし、ビバークもしないよね???

枯れ枝越しに滝が見えてきます。
カーブを曲がって着いたところは「船尾像」「静思像」でした。
手入れが行き届いて公園ちっくですね。
ここの延長線上に船尾滝展望の広場がありました。

船尾滝は榛名山系第一の名瀑らしい。

 でか過ぎないかい
 船尾像               ▲ 静思像

 船尾滝下の東屋             ▲ 堰堤と船尾滝

東屋の前のベンチにザックをデポして、滝見物をしてきましょ。
橋の上に積もった雪がカチカチに凍っています。
滝の周りには沢山のツララができていましたよ。

 船尾滝(落差72m余り)          ▲ 二段ですね
 たきさわかわ吊橋は滝展望用かな            ▲ 一回りしてみました

東屋に戻って、メインランチは身体が温まるカップラーメンです。
寒さのせいかガスが少ないせいか、火力が弱くて焦りまくった。
でも何とか美味しいカレーラーメンを煮て、熱々を食べれてホッコリです。

モミジの葉っぱが敷き詰められて、何気に贅沢な雰囲気は良い。
なのに、誰もいないし誰にも会わなかったし。

風が冷たいので帰りまっしょ。

 最初はベンチで、寒くなって東屋に引越し

舗装路なりにテクテク歩いて、カーブの先に緑色の階段が見えました。
一旦林道に下りてから沢に入るのかもしれませんが、階段めがけてまっしぐら最短距離を行きます。

小さな沢を渡ってから、立派過ぎて不釣合いな階段を登る。
その先に立ち入り禁止のテープがありますが、見なかったことにします。
登山道ではよくある程度の崩壊箇所がありましたので、ハイヒールのお嬢様が歩く遊歩道としては進入禁止の処置もありかな。

 立派過ぎるのがナゾだ
 キープアウトですけど(^^;          ▲ 再び青空が広がってきた

二股の分岐を左へ登ったら、朝の登山口に出ちゃった。
右に行けば、水澤観音の境内に直行だったのかもしれません。

観音堂にお参りして、今日と今年一年の無事を感謝。
今年は大災害がありましたので、社会の安寧とは程遠かったけど。
来年はいい年にして欲しいので、改めてお願いに来ましょう。

隣の六角堂も、三回廻して六道輪廻を悟る二人。
十二支の守り本尊に、個人的な開運もお願いしちゃったし(^^

そして、出店で買い出しをして車に戻りました。

 本堂(観音堂)にお参り
 六角堂(開運六地蔵)にもお参り         ▲ 十二支の守り本尊にもお参り

温泉に入る前に、途中の道沿いにある「地球屋」榛名に寄り道します。
地球屋は、ちょっと変な布紙木土。
ギネスに登録されている世界一大きな三千個の吊り飾りを見たかったの。

ドアを開けてお店に入った瞬間、素晴らしい店内に感動しましたよ。
女性や子供が喜びそうなものがいっぱい。
洋服・雑貨・小物に江戸時代の着物や人形などいろいろ。
賑やかすぎるくらい夢に溢れています。

 地球屋榛名

  
  この地図は、国土地理院発行の1万2千5百分の1地形図を使用したものである

 榛名水沢山の場所        

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