2012.01.15                       K2Couple No.0345

霧積温泉
きりづみおんせん (群馬県)
1,000m
初体験のアイスクライミング

コース最大標高差 : 60
コース累積標高差(+) : 60
コース累積標高差(−) : 60
コース距離 : 0.6 km
行動時間 : 6'30"

               * 距離と最大標高差・累積標高差は KASHMIR 3D で読みました

▲ 氷壁に挑むはらっぱ

  8:25= 藤岡IC = 松井田妙義IC = 9:25霧積温泉きりづみ館p
  
きりづみ館p 9:40 - 9:50アイスゲレンデ(L)16:00 - 16:10きりづみ館p
  
きりづみ館p17:30 = 松井田妙義IC = 18:20藤岡IC(ららん藤岡さかな屋)19:45 = 19:50


  霧積温泉 きりづみ館 (¥800)


ついにやってきました、この日が・・・。
今まで考えもしなかったアイスクライミングデビュー記念日です。



  正直やってみるまでは、アイスは怖い
  という認識だけでしたが、やってみると
  超楽しい。
  これって ・・・ やばいよね

 バイザー付きヘルメット      ▲ アックス(バイル)

たっくんが楽しくて仕方ない遊びを私達にも体験させてやろうと、今回も遠く横須賀からやってきてくれました。
昨日のアイスクライミングが相棒の怪我で中止になり、夜になって来訪。
本人も、先週のアイスで前歯が2本吹っ飛んだらしい(怖)。

夕食を囲みながら、ヘルメットの修理やアックスの刃先研磨に励む。
昔話や山の話、クライミングの話が止まらない。
とにかく嬉しそうな二人が印象的な夜を過ごした。
私も楽しいしね♪

 師匠たっくんの後姿(霧積ではありませんけど)

西上州は、アイスクライミングのできる場所が多いらしい。
今回は、初心者向きのゲレンデだという霧積温泉に向かいます。

きょうは寒いから猿はいないね ・・・ と言いながら走っているといたのよ〜。
木の上に1匹、欄干に1匹と少なかったけど。

きりづみ館に近付くと、氷の張り付いた沢が出てきていい感じです。
町からチョッと入っただけなのに、こうも違うのかと驚くばかり。
きりづみ館の駐車場には、数台の車が停まっていますね。

 霧積温泉きりづみ館

準備をしてゲレンデに向かいます。
きりづみ館から金湯館に向かうホイホイ坂の道沿いでも、クライミングをしているグループがありました。


霧積ダム湖に流れ込む霧積川の支流にかかる橋から登山道を外れる。
堰堤を乗越えれば、目的のアイスゲレンデです。
何とも嬉しいアプローチの短かさかな。

大小二つの滝があり、先客が2グループそれぞれクライミングをしています。

 出発準備中
 小さい緩らかな滝          ▲ こちらは上部垂直の滝

霧積温泉には何度か来ていますが、こんなに氷の壁が出来ていてアイスクライミングをしてる人達がいるなんて想像すらしなかったです。
そもそも私達は、冬期に訪れたことがないのかもしれない。

先ずはたっくんが若者二人に先制ジャブ攻撃 「まだ空かない?」
「わざわざ東京から出張って来てるので、まだ帰りませんよ
こっちは横須賀から来てるんだい。

空いてる壁を借りて、トップロープを張りに登ります。
たっくんが登り始めたら、全員が手足を止めて注視している。
このじいさん、只者じゃないぞ。

 クライミング社交場
 おいちゃんが中間の立ち木でビレイ             ▲ 簡単すぎるか
      ▲ 氷にスクリューをねじ込む              何か作業中                     これも

トップロープを張って下りてきた頃、簡単な壁が空いたみたいなので移動。
張ったロープをお互いに融通し合いますね。

さていよいよたっくん師匠の講習会、登り方の基本を教わります。
まずはアックスの持ち方、氷へ打ち込む要領と言うかテク。
前に一本爪が突き出たアイス用アイゼン足の蹴り込み方。
アックスやアイゼンに適した壁の形状や蹴り込む角度などなどです。

はらっぱは、端からアイゼンの着け方を間違ってたよ
もちろん慣れないワンタッチアイゼンなの。

 アックスを打ち込む角度はね〜

やってみると、手も足も思うようになりません。
傾斜が緩いので何とか登れたけど、基本の足を忘れて随分腕の力で登っていたように思う。
頭じゃ理解してるんだけど、足がカチッと決らない訳で。



 おいちゃんファーストトライアル        ビレイヤーのはらっぱも緊張感だし

凍った壁や滝を登るクライミングは、下から見ると刺激的で興奮を覚える。
ツララ状の氷柱を登る姿などは、まさにアクロバチックでかっこいい。

2本ずつ登って、とにかく慣れることが大事だよ。
「習うより慣れろ」とはよく言ったものだ。
たっくんは、アイゼンなしで氷の壁を登っていったすげ〜。


              ↓ マウスオーバーで拡大しますよ
 何かしらん調子いいけど (^^    ▲ はらっぱ一本目        ロアーダウン          気分爽快

メインの壁がちょっと空いたみたいなので、移動します。
おいちゃんが1本登って、次ははらっぱです。

さっきの壁とはベツモンですよ。
傾斜はきついし上部は垂直に近く表面もツルツルです。
ただ、やや階段状になっているのが救いです。

だんだん面白くなってきちゃったよ、ワタシどうしよ

 大きい方の壁に挑戦

                 マウスオーバーで拡大するよ


はらっぱは、お昼ごはんの支度にかかりましょう。
前歯の吹っ飛んだ人がいるので、メニューにも気を使いますね。

その間に、たっくんはまたしてもノーアイゼンで登っているひぇ〜。
もう全員から一目置かれる存在になっており、他のpartyにアドバイスなどもしていたので、「あの人ガイドですか」と訊かれた。
そうよガイドさんよ、 K2隊専属のね ・・・ 羨ましいでしょ。

 メシだメシだ

            ▲ 若い人は元気だ


一巡した所でお昼になった。
滝が凍るほど冷える場所なので、暖かいものを作りましたよ。
えのき茸や春菊入りの雑炊です。カップラーメンもあるからね。
(おいちゃんが車に忘れてきちゃったので、取りに行ってきたのよ ← 最近こんなんばっか)

食後もう一度トライしたら、一本目よりは上手く登れた気がします。
おいちゃんは、天狗たたりの膝痛を抱えているので自重です。
たっくんが支点のスリングを回収して、無事にアイス入門編を終了しました。

 はらっぱ2本目開始            ▲ 気をつけてよ〜
 感じが掴めてきた      ▲ ツララを登る      回収に向かうたっくん

道具をまとめて、楽しかったゲレンデをあとにする。

温泉はやっぱり霧積温泉ですよ、久しぶりです。
はらっぱは一人ぼっちで貸切りですので、寂しくて長湯ができません。
六角の湯船はきょうも男湯で残念、まっ一人だからどっちみち寂しいかな。

おいちゃん達が出てくるまで、休憩室でお茶をしながら待ちます。
誰もいなくて薄暗いので、ネズミに引かれそうですよ(^^;

5時を過ぎちゃったので、外は真っ暗。
訪れる客もない山奥の寂れた宿をあとにしますね。

 霧積温泉に戻る

上信越道を順調に走って、ららん藤岡のいつものお店で夕食を楽しむ。
ゆっくり反省会をしたあと、たっくんとお別れです。

たっくん♪きょうも楽しい一日をありがとうございました。

レポ作成にあたり、たっくん提供の画像をたくさん使用しています。
何から何までありがとう。



             霧積温泉アイスゲレンデの場所

 ららん藤岡

                           

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