2012.05.20                       K2Couple No.0365

小川山涸沢岩峰群
U峰オリジナルルート
おがわやま からさわがんぽうぐん(長野県)
1,880m
小川山のクライミングに飛び入り 

コース最大標高差 : 300
コース累積標高差(+) : 300
コース累積標高差(−) : 300
コース距離 : 4.6 km
行動時間 : 7'30"

         * 距離と最大標高差・累積標高差は Kashimir3Dで辿ったおおよその値です

 談笑しながら山を下りる

  ■ 5:00 = 藤岡IC = 下仁田IC = 内山峠 = 7:20金峰山荘p
  
金峰山荘p 7:40
- 8:05涸沢出合 - 8:40涸沢岩峰群取付き9:20 - 12:35終了点、懸垂開始13:00 - 13:40取付き14:20 -
  14:45フェニックスの大岩14:55 - 15:15金峰山荘p

  金峰山荘 15:30 = 内山峠 = 下仁田IC = 藤岡IC = 18:00■


はらっぱはお花の山に行きたかったのに、おいちゃんに軽く蹴られた。
明日はたっくんが鷹取山に行くはずだと、電話しているが繋がらない。
クライミングを諦め花の山に傾きかけた時に、たっくんから
小川山のテン場からだった。
で〜私の意志の確認もなく、小川山に連れて行かれることに(^^;

久しぶりに早朝の出発です。
4:40においちゃんに起こされて5:00の出発です。

昨日は素晴らしい天気だったのに、きょうは薄曇です。
クライミングには丁度いいかも。(← 結構その気になってるし)

 川上村から眺める八ヶ岳

小海線沿いの道端には、ヤマガラシの黄色い花が目立ちます。
雪を抱いた八ヶ岳が、控えめな色ながら美しい。

レタス畑を抜けて小川山に近づくと、屋根岩のゴツゴツが格好いいです。
思わず車を停めて写真を撮りますね。
( 後で知ったのですが、MHさんはここで怪我をしたらしい )

心が洗われるような白樺林を抜けて、廻り目平の金峰山荘に着きました。
日曜日なのに、この前に来た時より全然人も車も少ないじゃない。

 ゴツゴツの屋根岩全貌
 白樺林の緑と白               ▲ 金峰山荘

■■ 概略 ■■  (記 拓哉)

 朝5時半頃起床、ベーコンエッグと野菜サラダ、餅で朝食をとり、K2Cを待った。
 登攀準備している時、隣の車の夫妻(焼津のFさん)と話が合い、一緒に涸沢岩峰群に行くことになった。
 後で分かったことであるが、保科スクールでKさん、Oさん、Wさんなどと一緒に登っているという。
 クライミングの世界は狭いものである。

 涸沢岩峰群はアプローチが1時間弱とちょっと遠いので、ほとんど人に会わず、マイペースで登ることができる。
 昔は、涸沢をしばらく詰めた後に左岸の林の中に入っていくところが分りにくかったが、今は入り口に案内があったので間違うことはなかった。


 U峰はオリジナルルートとダイレクトルートが並行しているが、今回は初心者パーティなのでオリジナルルートを登った。
 それでも、1ピッチ目のスラブトラバースと最終ピッチの凹角は結構難しかったようである。
 登リ切った岩塔のてっぺんは高度感があり、気持ちがいい。
 金峰山も綺麗に見える。
 短いが充実したルートである。


 頂上からはV峰側に40mの懸垂下降し、V峰との間の狭く急な斜面を途中2回の短い懸垂下降を交えて下り、取付きに戻った。
 駐車場でFさん、K2Cと別れ、明野村の太陽館で温泉に入った後いつもの満腹楼で夕食をとってから、中央道→御坂→富士五湖道路→東名経由で帰宅。


たっくんは昨日から本間さんと三人で来ていた。
一人は日帰りして、きょう二日目は二人だけです。
テントの撤収に向かう二人。

たっくんは、隣りの車の人と仲良しになっていました(^^
よろしくお願いしますと挨拶されて戸惑っていたら、彼ら(焼津のFさんご夫妻)も、一緒に登ることになったようです。

あっ!こちらこそお願いしますね、新米ですけど(^^;
ご挨拶をして、歩き始める。

 金峰山荘テン場
 ボルダーもいるし             ▲ 西股沢の流れ

  【 アプローチ 】
 廻り目平から金峰山に向かう林道をしばらく歩く。
 八幡沢のゲートを過ぎ、ガマスラブやマガスラブ入口のケルンを右に見ながら更に進むと、はっきりとした沢が右側から入ってくる。
 すぐ上流に砂防ダムがあり、涸沢と書いてある。
 すぐ先がフェニックスの大岩なので、間違うことはない。

 沢の右岸の踏み跡から入るが、踏み跡はすぐ消えるので、適当に沢に下り、岩がゴロゴロする沢を遡行する。
 しばらく行くと沢が二つに分かれて並行するようになるので、右側の沢を辿ると、ケルンがあり、木に涸沢岩峰群は右岸の踏み跡へという案内板があった。
 念のため左岸に踏み跡がないことを確認し、案内板どおり進み、再び沢床に出て少し行くと、左岸に見覚えのある踏み跡の入口があった。
 昔は何もなくて非常に分かりにくかったが、今はケルンと木に案内板があるので、迷うことはない。


 左岸をちょっと登るようにしてシャクナゲが密生した中の踏み跡を辿っていくと、浅い涸れ沢を登るようになる。
 暫く登ったところにケルンらしきものがあって、踏み跡がトラバース気味についていたので辿ったら、踏み跡が消えた。
 前回はもっと平なところをトラバースしたはずと思いながらも、岩壁の基部はすぐ先なのでそのまま進み、急斜面を登ったら丁度U峰の取付きに飛び出した。


 帰りはT峰経由の踏み跡を辿って下山した。
 ケルンのあった場所の少し上流に、木の株に白いテープを巻いた目印があった。
 ここからはっきりとした踏み跡をトラバースするとT峰の基部に簡単に出る。


 みんな速いし楽しそう              ▲ トボトボ (^^

ゴウゴウと流れる沢沿いの林道を急ぎ足で登って行きますと、懐かしいガマルートの入り口を右に見る。
ガマルートは大雨にやられたせいで、鮮明に思い出されます。

しばらく歩いたら、涸沢の出合でした。
水量は少ない。

 涸沢岩峰群がちらっと

名前の通り涸れた岩ゴロの沢をつめて、途中から藪の踏み跡を辿る。
大きな石楠花の密集地を登って、また沢と藪トレース。
みんなのペースに置いてかれながら、取付き点をめざします。

涸沢岩峰群は、金峰山に登る道沿いの一番奥にあるマルチルート。
思ったよりアプローチが長くて参ったよ。

朝の川上村の気温は11℃でしたが、汗だくになってしまいました。
すでに立派な山登りですぜ。

 踏み跡を辿って
        ▲ 涸沢を遡上します            シャクナゲの密集地を登ります        ▲ またガレた沢を登りますよ

こんな奥だもの、私達以外には誰も来っこないよ。
それが狙い目で、この壁を選んだとも言えるし。

このルートがどんな壁なのか全然知らされていないので、取付きの壁を前にして私の心に余裕はありません。
登れるんかな〜。

 第U峰の取付きです

        ▲ Fさんpartyと一緒に準備中

  【 1ピッチ目 】 30m 5.7 70分
 「オリジナルルート」と「ダイレクトルート」の取付きは同じである。
 正面のクラックの豊富なフェースからスラブを直登するのが「ダイレクトルート」である。
 前回はトライしたが、フェースからスラブに移るところにはっきりしたホールドがなく、ボルトも遠いので諦めた。
 今回はどうするか迷ったが、前回同様、左上するバンドをたどる「オリジナルルート」を登ることにした。


 フォロー3人なので、ロープ3本の場合、1―2―1の形で登るのが普通であるが、もう1パーティ続くので、1―3の形で登ることにした。
 ロープ3本引き上げるのは辛いが時間を稼ぐためにはやむを得ない。


 出だしの少し上のクラックにエイリアン(緑)をセットした後はノープロテクションでバンドを登り、小さな松の木にプロテクションをとってから、一段上のスラブに
 登った。
 スラブの左端にあるフレークにエイリアン(緑)をセットし、少し下り気味にスラブをトラバースし、このルート唯一のボルトにクリップしてから、もどってフレークの
 上の方にもう1ケエイリアンをセットしてからボルトのヌンチャクを外した。


 小さなスタンスを拾いながらスラブを右端までトラバースした。
 難しくはないが、トラバースは緊張する。
 トラバースして小さな松の木にプロテクションをとるとホッとする。
 そこからは松の木にプロテクションを取りながらスラブをテラスまで登った。
 テラスにはしっかりしたボルトと鎖の終了点がある。






  Fご夫妻の前に行かせてもらうことにしました。
  backのT峰が陽光に照らされていますね。

  トラバースしたり、プロテクションを架け替えたり、
  慌しいムーブをするリードのたっくん。
  いきなり難しそうな壁なので心配になる。

  たっくんが私達の為に簡単な壁を選んでくれたよ
  うですが、最初っから厳しそうですよ。

  終了点に立ったときの姿をイメージして待機する。
          たっくんリード                 スラブを慎重に登る
                   ▲ カムを使ってランニングをとるたっくん T峰が美しい

二番手に、おいちゃんが行きます。
そのあとに私、そして本間さんが登りますね。
涸沢U峰の出だしは、切り株に片足を乗せることから始まった。

間隔を置かずに、F-partyも登ってきています。

 おいちゃん速い     ▲ リードから見下ろすフォローのおいちゃん
                       ▲ はらっぱ♪はやく来〜い 。。。 景色いいぞ〜

基本的にスラブは嫌いではありませんが、ホールドが少ないので最高のムーブを心掛けなくてはなりません。
それが、難しい。
壁全体を見る余裕がない訳でして。(反省)

まだ1P目の終了点なのに、結構な高さですよ。
金峰山がなだらかに見えています。
五丈岩もちょこっと。

 めでたくクリアー
 1P目終了点から金峰山           ▲ 1P目終了点はボルト

  【 2ピッチ目 】 20m 5.7 35分

 テラスの上の傾斜のあまりない壁にクラックが2本走っている。
 左がダイレクトルート(5.8)、右がオリジナルルート(5.7)である。
 どちらでも登れそうだが、簡単な右側を登った。

 カムのセットする場所が限られているが、よく決まるので安心して登ることができる。
 いいスタンスが少ないが、フリクションがよく効くので登りやすい。
 クラックの上からは、大きな岩を乗り越えると、安定した大きなテラスに出る。
 終了点はないが、ロープの流れを考え、クラックにカムを2ケセットしてピッチを切った。


 たっくん師匠            こういう余裕が欲しい

右側の苔の付いたスラブを登ったあと、おいちゃんは左寄りに登っていったが、はらっぱは右寄りに登ったところかな。


▲ 涸沢V峰かな          ▲ リードから見下ろすの図
 おいちゃんが登って行きます               ▲ ピース

      一段上のテラスでビレイするたっくん

              隣の岩峰

          はらっぱも問題なく登れた
▲ 高度感バリバリ  ▲ 終了点下のテラスではらっぱを撮影するおいちゃん

1P目より寝ているので、スメアリングで登れる場所もあったような。
大きなクラックに腕を入れて、ジャミングも可能。

みんなが厳重にテーピングしている理由がわかりましたよ。

▲ この人は快調             ▲ いつもニコニコ

一旦登りきったところから、更に上のテラスに向かう。
おいちゃんは写真を撮るために、ここに待機していたのだ。

小広いテラスの終了点から下の荷物が見えていた。
ちっちゃく。

▲ 最後の一登りは楽勝            ▲ 上からおいちゃん
          ▲ あと何ピッチ?             ▲ カムをセットした支点               ▲ 何話してんだろ

  【 3ピッチ目 】 25m 5.7 30分
 テラスの上の壁にはクラックが2本走っている。
 壁の左端のクラックは、出だしは立っているがその上は傾斜が落ちるので登れそうに見えるが、全体的にクラックがフレアしておりカムの効きが悪そうである。
 これが線引きクラック(var. 5.9)かもしれない。
 テラスの頭上にかぶり気味のクラックがあるが、これがダイレクトルート(5.8)であろう。
 出だしがちょっと難しそうである。
 今回は、クラックの基部から右にトラバースし、岩を回り込むように登るオリジナルルートを登った。


 クラックの基部までの小さな壁が少し被っていることもあり、リーチが短いと登りにくいかもしれない。
 後半は、階段状の凹角を登り、垂壁の少し手前の支点でピッチを切った。
 できれば垂壁まで行きたかったが、ロープの流れが悪いので一旦切った。
 ロープ3本は重過ぎる。

クラック沿いに登ったんだっけ?
似たようなピッチが続くと、何処が何処だったか記憶が曖昧に。
すぐに忘れてしまうのが、K2隊の短所でもあり長所でもあり ・・・

こういうことは忘れちゃいけないんだけど、訳わかんなくなる。
登ったルートの詳細を記憶しているたっくんは凄い!尊敬しますよ。

 師匠を見てると登りやすそうだけど          ▲ リードを見守るビレイヤー

        ▲ スラブ状を登って                 ▲ 凹角に逃げて                ▲ ニコニコおじさん

 狭いけど落ち着く               ▲ 確かに
 上部テラスの上に最後の壁が立ちはだかる            ▲ とりあえずピースね

  【 4ピッチ目 】 10m U 25分
 大きな岩を何段か乗り越えて、最後の垂壁の手前のテラスまでノープロテクションで登った。
 フォローは、一人ずつ肩絡みでビレイした。

簡単で短いピッチなので、グリップビレーでリードを送り出す。
問題なく登って、フォローも快調に続いて登った。

おいちゃんは師匠のルートを辿って真っ直ぐ登って行ったが、はらっぱは左側の簡単そうなバンド状めがけて登ったの。

生きてるのか枯れてるのかわからないような立ち木にセルフを取る。
少し広いテラスなので余裕が出てきました(^^

 最終ピッチが正面に見える          ▲ 常にしんがり、本間さん
        ▲ 余裕のおいちゃん                 ▲ はらっぱ                   ▲ ブイブイ (^_^)v
       ▲ 立ち木にセルフをとって               ▲ たっくん               ▲ 涸沢T峰が低くなりました

最後に聳え立つ壁を見上げるたっくん。
ダイレクトルートを登るために、道具も準備してきた。(私が持たされてるし(^^;
残念だけど、初心者二人には無理だろう。

そうだ♪そうだ(^^ 無理無理、諦めて下ろうよ。
ところがどっこい、そうは問屋が卸さなかったのである。


▲ 最終ピッチの壁          ▲ あいつらじゃ無理だろなぁ

▲ 枯れ木も山の賑わい (意味不明)          ▲ もう下りた方がいいよね
                                ▲ 4P目の終了点で

F-partyのリードが登ってこられるのを見下ろしている。
自分が登るときは無我夢中ですが、人様の様子を見ると怖くなる。

後続のF-partyは経験豊かで、とっても綺麗な登り方をしていました。
ああいう風になりたいけど、なりたくない
岩にしがみ付いて四苦八苦してるうちが華なのよね。

ダイレクトルートは諦めて、オリジナルルートを登るんだそうな。
え〜やっぱり行くんだ。

▲ F-partyのリード氏

  【 5ピッチ目 】 15m 5.7 35分
 正面の垂壁にクラックが2本走っている。
 左側は右上するフィンガークラック、右側はまっすぐなハンド〜フィスト〜ワイドクラックである。
 「ダイレクトルート」(5.9)どっちのクラックなのか分からないが。
 前回は大きいカムがなくてワイドクラックで敗退したので、今回はキャメロット#4を2ケ持ってきたが、今回のパーティにとっては難し過ぎるようなので、クラック
 を登ることは諦め、「オリジナルルート」を登ることにした。


 壁の右側を廻り込み、数mトラバースし、凹角を登った。
 凹角の右側の壁に入っているクラックにカムをセットし、凹角のワイドクラックを登った。
 左側の壁に背中を押し付け、チムニーのような感じで登ることもできるし、両側の壁にステミングを利かせて登ることもできる。
 真中付近にあるチョックストーンにスリングを回してプロテクションをとってから、ワイドクラックに身体を入れるようにして頂上に抜けた。
 難しくはないが、ムーブの面白いピッチである。

最初右に廻り込むのにホールドがなく、切れ落ちているので激憂鬱。
ハングしている岩をアンダーホールドで身体を外に出し右の岩に移ります。
そこから少し上がった所からの垂壁が、きょうの核心(?)でした。
高さはそれほどない凹角なのに手古摺ったのよ。
右足のホールドはあるが、左の岩はツルツル。

右足で立っては下りてやり直す(ぶら下がる)を3回も繰り返しちゃった。

 不安定な渡り           ▲ どうなってるんかいな
                             ▲ 最後の壁に挑むたっくん
 え〜ここ登れってか             ▲ 行くっきゃない

下で見守る本間さんに励まされ、彼の掛け声を力に代えてやっとこさ攀じ登ったのよ。
どうしたら上手く登れるか考える余裕がない。
これこそムーブ勝負の壁なのに ・・・


 垂壁(凹角)を登る            ▲ はらっぱ劇場開幕

クライミングは足で登ると言われるが、はらっぱの腕はパンパン。
力任せに切り抜けた感じ。
とりゃ〜
これじゃ駄目って、理解っているんだけどね
はらっぱ劇場のせいで、他の人の影が薄くなっちゃった (^^;
たっくんにも迷惑かけたし。

▲ 死ぬかと思った
▲ まだ誰かいるんだっけ?        ▲ 一番弟子を忘れちゃいやですよ〜
▲ 最高に楽しかったろ           ▲ おう!楽勝だったぜ (^^;

最後の終了点は、何と大岩にスリングが掛けられた支点でした。

やった〜終った〜きょうの最高点。
5ピッチで本当の終了。
終ったぜ〜。

振り返ればずっと眺めた金峰山が、忘れられなくなりそうな達成感です。
たっくん♪ありがとう。

▲ 金峰山を忘れないだろう

全員終了点に到達。
お疲れさま〜。

何か食べようか。
ドライマンゴーが美味しかった、硬かったけど美味しかった。

後続のF-partyも続いて完登。
みんなそろって、満面の笑顔の見せっこしました。

▲ おつかれさまでした
▲ F-partyのセカンド              ▲ お疲れ様〜
▲ Fさんご夫妻はいつも笑顔              ▲ 祝福の握手

  【 下降 】

頂上から一段下がったところの木からU峰とV峰の間のルンゼに懸垂下降(35m)し、歩きと短い懸垂下降2回で取付きに戻った。

懸垂でV峰側のルンゼを下りますね。
終了点から右に数歩下ったところに木が生えていて、懸垂用の支点がありました。

懸垂なら任せろっ
上手くはないけど

 たっくん行きま〜す
 おいちゃんで〜す             ▲ 3番手はわたし
                      ▲ はらっぱ ( このあと松の木と仲良しになりました )
 ルンゼから見上げる岩壁              ▲ Fおくさま







 1回の懸垂であとは歩きと聞きましたが、危険な壁
 があり、更に2回のショート懸垂に。
 湿っぽいルンゼには水が流れていました。

 最後の懸垂を終えると、ぴったし取付き点に戻るこ
 とができました。

       ▲ 水の流れるルンゼ下り               ▲ 最終懸垂

きょうも無事終了しましたね。

おいちゃんとたっくんは、仲良く紫煙をくゆらせて満足そう。
はらっぱは、パンを食べて至福の時間ですよ。

それぞれが元の支度に戻って、楽しいクライミングの話。
F-partyとたっくんのクライミング話を、私達は興味深く聞き役です。

・・・・・・
岩壁の基部スペースに、和やかな時間がゆったり流れています。

 引き上げです
    ▲ T峰の壁をみんなで見上げる            ▲ さらば涸沢岩峰              ▲ 沢を下って林道に出る

来た道を林道まで下り、フェニックスの大岩に寄ってみんなで眺める。
いくつもルートがあって、楽しい岩なんだそうな。

 フェニックスの大岩        ▲ 烏帽子岩を眺めて                ▲ ミヤマスミレ

林道を帰りながら、Fさんご夫妻が昨日登ったという烏帽子岩を眺めます。
18ピッチとか ・・・ 早朝から夕方までかかったそうです。
パワフルなご夫婦ですね(^^

そして、しばらく歩いていたら、マラ岩に取付いているクライマー発見。
あんな岩にもルートが沢山あって、とんでもない難易度です。
よくやるよね〜。

▲ マラ岩のクライマー発見           ▲ 西股沢対岸のマラ岩

朝はちょっと緊張していましたが、帰りはすっかりお友達同士。
おしゃべりしながら、ルンルン下りです。

緊張感も解けて、肩の荷も下りて ・・・
振り返ってみれば、楽しい一日だった。
学校帰りの子供たちと一緒よ。

 一日タップリお世話になりました (^^

駐車場で皆さんとお別れします。

川上村ではマラソン大会があったようで、大勢のランナーが清里方面に向かって走っています。

私達は朝と変わらぬ綺麗な八ヶ岳を眺めながら、眠い目を擦りながら家路につきました。
昨夜は3時間しか寝てなかったから、早く横になりたい。

▲ 廻り目平に戻る

大相撲中継を聞きながら内山峠を越え、上信越道を下りてから優勝決定戦をTVで見ました。
私は余り興味がないけど、おいちゃんはたまにラジオで聞いているらしい。

モンゴル力士の草分け的存在、平幕旭天鵬関が優勝しました。
栃煌山には可哀想ですが、何気に旭天鵬を応援したおいちゃんは大喜び。
史上最年長力士の優勝!年寄り万歳!!。。。と同時に帰宅。

結果的に平幕同士の優勝決定戦になったが、今場所は面白かったなぁ。
ふ〜ん。

▲ 優勝決定戦を制した旭天鵬

  レポ作成に当たり、たっくん及び F さんから提供された写真をたくさん使用しています。
  この場を借りてお礼申し上げます。


  小川山涸沢岩峰群の場所       

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