2002.05.25   K2Couple No.0065

鹿俣山
かのまたやま (群馬県)
1,637m
自然と人間を育むブナの原生林

  ■5:50 = 高崎IC = 沼田IC = 7:00玉原センターハウスp
  玉原センターハウスp7:10 - 7:25玉原湿原 - 7:50トンネル(L1)8:05 - 8:40
  
尼ヶ禿山9:05 - 9:45玉原越分岐 - 10:30ブナ平分岐 - 10:50(L2)11:20 -
  12:25
鹿俣山12:30 - 13:20ブナ平 - 13:40玉原センターハウスp
  
玉原センターハウスp13:55 = 14:15みのや16:35 = 沼田IC = 高崎IC =
  16:35■
玉原の宿 みのや (¥500) ▲ 緑なすブナの原生林を行く


  尼ケ禿山は玉原湿原の西にあり、登山道は玉原ダムの完成の際に、東の鹿俣山とともにつけられた。尼ケ禿山への登路は、ブナの森に入ると細くなり、
  鹿俣山への幅広い高原的な道とは異なる。山頂の展望は、雑木の多い鹿俣山頂よりも格段によい。5月初め、残雪に輝く武尊山や、朝日岳から奥利根、
  平ケ岳、至仏山などの素晴らしい山並が一望できる。玉原湿原は、歩道1周1160m、30分で面積は4.3ha、約90種の貴重な湿原植物が茂り、自然観察
  の場としての価値も高い。玉原高原は、武尊山の西麓、標高1150mから1600m付近に広がるブナの原生林である。玉原ダムは、昭和57年に東京電力が
  建設したロックフィルダムで、高さ116m、堤長570m、総貯水量1630万トン、周囲4.5qの人造湖を持ち、純揚水式ダムとしては世界最大級である。


                                                                                           上毛新聞社 『群馬の山歩き130選』 より

玉原・尾瀬・玉原・尾瀬 ・・・ と迷った挙句に玉原に決める。

冬のスキー、夏のラベンダーでお邪魔したことのある玉原高原にやって来たのは久しぶり。
今回は大きく周回する健脚コースだ。

湿原の手前にはブナ林に蓄えられた美味しい湧き水があった。
半袖では少し肌寒い。

玉原湿原は名前の響きもいい感じだし期待も大きかったのに、何と湿原ではなく乾原になっていたので気合も空回りしてしまった。

 尼ケ禿山頂より玉原湖と上州武尊 

花は殆どない殺風景な乾原の木道を歩きながら、研夫婦を連れて来なくてよかったなぁと思った。

気を取り直して尼ヶ禿山に向かうが、お腹が鳴ってるというので途中の沢で腹ごしらえをする。

残雪まだら模様の谷川、朝日、越後の山々が気持ち良く広がっているのに、尼ヶ禿山頂付近は、何処からも立木が邪魔をして全景を拝むことの出来ないもどかしさ。

帰り道に林道わきでフキを採り、今晩のビールのつまみが楽しみです。

 しぇ〜 見通し悪いぜ 

玉原越からブナの原生林に入り、今までの欲求不満を吹き飛ばすような気持ちのいい道を辿ります。

マイナスイオンに溢れた散歩道はそのまま心の逍遥となって気持良く、立ち止まってはネマガリダケの竹の子を採集するまめな二人だった。

鹿俣山に登る前にランチ本番をして、スキー場ゲレンデ内を気分良く歩きます。
鹿俣山の山頂も樹林に覆われ、尼ヶ禿山より更に展望が悪いので、再びガッカリする。

往路を戻った方が駐車場に近そうなのでブナ平から探鳥路を下ったが、キャンプ場に下ればシャクナゲ群生地があったんだって。
が〜ん。

 サンカヨウの可憐な花 

                                                 白毛門〜朝日岳全景
        万太郎、オジカ沢の頭、谷川本峰、一ノ倉、武能と連なる谷川連峰 

ブナの幹に寄りかかって耳を当てるとドクドクと音がした。
水脈音にしては変だなと思ったら自分の心臓の鼓動だったみたい。 

センターハウスに戻ると車が駐車場から溢れています。
東急の開発によってある意味便利になったが、確実に壊れて行く自然もある。

暑さ凌ぎにソフトクリームをなめる。
今日は暑かった。

新しそうな玉原の宿で汗を流した。
残念ながら温泉ではなかった。
生ビールが超インフレで降参です。

 気持ちが安らぐ空間 

  地図表示 MapionBB                

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