2003.06.29   K2Couple No.0085

縞枯山
しまがれやま (長野県)
2,403m
麦草峠から茶臼山、縞枯山のハイキング

  ■22:50 = 藤岡IC = 下仁田IC = 0:15八千穂村 = 0:55麦草峠p(車中泊)
  麦草峠p5:10 - 5:25大石峠 - 6:30
茶臼山、展望台7:00 - 7:15コル - 7:35
  P2386展望台8:20 - 8:35
縞枯山 - 9:00雨池峠 - 9:15坪庭RW駅 - 9:55
  五辻(L)10:25 - 10:50出逢いの辻 - 11:40麦草峠p

  
麦草峠p12:10 = 12:30稲子湯13:20 = 内山峠 = 下仁田IC = 藤岡IC =
  15:20■
稲子湯 (¥600) ▲ 縞枯現象の縞枯山


下仁田ICから濃霧の内山峠を越える。
行先は思い出の麦草峠。

八千代村から星の降る山岳道路、その名もメルヘン街道を標高2120まで車で登りつめる。
深夜1時頃到着し、麦草ヒュッテの駐車場で夜明けまで車中仮眠です。
少し風が強い。


あたり一面ガスに煙る夜明けを迎え、気象予報士を自負するマミさんも心なしか心配顔にみえた。

 麦草峠で夜明けを迎える 
 山の朝の空気は清々しい           茶臼山の急な登り 

八ヶ岳特有の苔むす原生林を辿り、大石峠を過ぎれば茶臼山の急登がいきなり始まります。

縦走路から少し外れて、ようやく茶臼の展望台に達した時には、無情にもガスの流れは二人を孤高に取り残してしまった。

それでも、たまに上空に青空が覗くので、一縷のしかし確固たる期待を抱きつつ、シラビソの深い樹林をコルに下る。

 せっかくの景色もこれではねぇ(中小場) 

縞枯山手前ピークの展望台で、ガスの切れるのを待つことになった。

花の写真を撮っていると乗鞍岳が顔を出したが、カメラを構える前にかき消されてしまう。
だが気落ちする必要はなかった。

澄んだ空間に南八ヶ岳、南ア、中央アルプス、御嶽山のパノラマが次々と目の前に展開されるのに時間はかからなかった。
ガスが切れ、雲が上がり始める。

諦め半分だったので、その時の感動はなお更に大きいものがあった。

 ガスと強風にマミさんもなびく(茶臼山展望台) 

 縞枯山展望台から、南八ツとはるかにアルプスの大展望 

      P2386から中央アルプス               ガスが切れてきたよ                   一登りすれば縞枯山 

縞枯山の山頂付近にはコバイケイソウが多く、早々と蕾を持っているものもあった。

それにしても見事に木々が立ち枯れて、天に突き上げている。
針葉樹林が横縞状に立ち枯れる現象で、成因は未解明のようだ。
北八ツの箕冠山から蓼科山までのシラビソやオオシラビソの密生した樹林に見られる。
縞枯山は特に著しい。

 縞枯山頂付近で 

        キバナコマノツメ              ミツバオウレン              ゴゼンタチバナ          オサバグサ

雨池峠に下り、暑い陽差しを浴びながら縞枯山荘の前を通って坪庭周遊路に入る。
ピラタスRWで上って来る観光客が既に繰り出していた。
女性が多い。

縞枯と茶臼のコルからエスケープルートが通じている五辻までは、縞枯現象を見上げながら笹原の快適なプロムナードが気持いい。
人もまったくいない。

五辻のあずまやで、ラーメンとおにぎりのランチタイム。

 ここからは開けた八丁平です 

その先は、出逢いの辻、狭霧苑地、斧絶ちの森、駒鳥の池と名前だけは超一流だったが、あまり感動のないルートを辿って麦草ヒュッテに還り着く。
アイスクリームでクールダウン。




メルヘン街道から松原湖方面に右折し、稲子湯まで舗装されたいい道だった。
稲子湯はニュウや中山の登山基地だけあって、山帰りの人達が三々五々疲れを癒しに来ていた。
泉質は硫黄炭酸鉄泉と言うらしく、飲むとラムネの味がした。

 八丁平に建つ縞枯山荘 

 麦草ヒュッテ            麦草峠の広場で 

      縞枯山の場所
   この地図は、国土地理院発行の2万5千分の1地形図を使用したものである

                            

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