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夜半にふと目を覚ますと、結露した窓から星が見えたような気がした。
安心して再び眠りに落ちる。
山の朝は忙しい。
外の様子を気にしながら、忙しなく朝食を済ませる。
先を争うように外に飛び出します。
雲海から昇る日の出を拝めば、次は反転して槍、穂高のモルゲンロートだ。
ぼけっと感動している場合ではない。
写真、写真。
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| ▲ ご来光 |
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山頂に纏わり付く雲が、徐々にピンク色に染まっていく様子に心を奪われる。
大勢の人達が穂高と対峙して立ち尽くしていた。
皆それぞれに何を思っているのだろう。
長い人生の懺悔?
それとも、静かな眠りから醒めた精霊に対する畏敬の念?
せっかくだからと言うことで、ケンちゃんのセットで記念撮影です。
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| ▲ 平地と違って目覚めも完璧 |
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常念経由は断念。
ザックを小屋に残し、空身で蝶槍までピストンする。
槍、穂高連峰の移ろいを見ながら、蝶ヶ岳の旧山頂(三角点)を踏み大展望に酔いまくります。
いくら見ていても飽きると言うことはなかった。
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| ▲ 槍ヶ岳と大キレット |
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| ▲ 蝶ヶ岳から見た朝の槍、穂高連峰 左から前穂、奥穂、涸沢、北穂のbig4 大キレットを挟んで南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳 |
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蝶槍は名前の通り尖っていて、常念、大天井方面の見通しも素晴らしい。
大天井から槍に延びる東鎌尾根の登山道(喜作新道)も、手に取るように見える。
常念山脈の長野側には、早くもガスが湧き上がって来ていた。
蝶槍で写真を撮ったり、景色にうっとりしているうちに時間が静かに流れていきます。
はい、そろそろ帰りますよっ。
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| ▲ 蝶槍の向こうにどっしりした常念岳 |
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| ▲ 嬉しさをダイレクトに表現するKCカップル |
▲ じっと喜びをかみしめるK2カップル |
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ヒュッテに戻ってザックを回収する。
チヨ足はちょっと不調のようなのでテーピングをする。
蝶ヶ岳の最高点にザックをデポして、妖精の池まで足を伸ばした。
長塀尾根はダケカンバの黄葉が多く、秋らしい雰囲気が漂っています。
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| ▲ 長塀尾根より蝶ケ岳 |
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妖精の池の静まりかえった水面には、対岸の色がそのまま映し出されていた。
名前に誘われた妖精の池だったが、半周してすぐ帰ります。
名残惜しい槍、穂高と蝶ヶ岳に別れを告げて下りにかかる。
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| ▲ 静かな妖精の池でしんみり |
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昨晩はケンの韋駄天ぶりが話題にのぼったのを意識してか、トップのマミさんが快調に飛ばして下りて行く。
飛ばし過ぎて、蝶沢出合で休んだ頃には足が壊れ始めたのであった。
ここでSSCの服部氏に声をかけられ、あまりの奇遇にびっくり。
写真に嵌っているのは知っていたが、こんな所で会うか?
知人と山で会ったのは初めて。
まめうち平で大休憩ということにして、残りの食料を片付けます。
小屋弁当、ラーメン、コーヒー、オレンジ等でくつろぎの満腹。
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| ▲ まめうち平で大休憩 |
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無事に駐車場まで戻り、車の前に座り込んだまま、お疲れ記念撮影。
ほりで〜ゆ〜の露天風呂で汗を流したあと、ビレッジ安曇野に寄り名水百選をペットボトルにゲットします。
広島からお客に来ていたおばあちゃんを子供に頼んでいたので、お別れ反省会を省略、握手で締め括ってそのまま別れたのであった。
大分痛そうだったけどチヨ足が悪くなりませんように、なむ〜。
次の山行は花の尾瀬くらいでのんびり歩こ。
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| ▲ 三股登山口に無事下山です |
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MapionBB  |
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